映画感想:2016年作品のTwitter感想まとめ① ~スポットライト・ユメミーワールド・シビルウォー~
ワクワクもんですね。
光光太郎です。(@bright_tarou)
今回は2016年に劇場で鑑賞したにも関わらず記事に出来ていない映画の感想をTwitterからサルベージし、まとめていきたいと思います。完全に私用ですね(笑)。自分で確認する分にはついログでも出来ますが、こちらにまとめた方が何かと便利なので…。ネタバレは殆ど無いと思います。
①スポットライト 世紀のスクープ
まず最初に扱うのは、アカデミー作品賞を受賞した作品です。
神職に就きながら児童へ性的虐待を行っていた大勢の神父たち、その事実を隠ぺいしてきたカトリック教会…この一大スキャンダルを追ったボストン・グローブ紙の記者たちの姿を描いた作品です。
ヒーロー好きとしては、アベンジャーズのハルク=ブルース・バナー博士を演じたマーク・ラファロ、初代バットマンを演じたマイケル・キートンの共演にもワクワクしましたね。
ジャーナリズムの戦い、カトリック教会の悪習、犠牲にされる子供達…事実を基にした様々なドラマが展開されますが、最も打ち出されていたのは「過去に間違いを犯していても、今正しい道を進もう」という普遍的なドラマであったと思います。
また、今作のパンフレットは新聞紙の様な紙質で作られているので最高です。
↓英語サイト。カッコいいです。
↓日本向けサイト。物語背景やキャスト、スタッフ紹介がしっかり行われています。
②映画 クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ24作目。
小さな小さな心の物語を、楽しさよりも絶望感溢れる夢世界演出でシリアスに描いた作品です。特に終盤では荒涼とした悪夢世界が延々と続き、あまつさえガチホラーな演出をブッ込んでいました。
そしてエンドクレジット。人間は、夢=イマジネーションの中では何でも出来るというメッセージに号泣ですよ…。これは前述した悪夢世界とも裏表な存在でもあり、心の正負両面をビジュアルで描いているわけですね。
↓公式サイト。紹介はあっさり目ですが、イラストや写真のコンテスト結果を確認できます。
③シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
マーベル・シネマティック・ユニバース、通称MCUの劇場作品13作目にしてキャプテンアメリカシリーズの3作目、そしてアベンジャーズ2.5とまで呼ばれるヒーロー大集合映画です。
ドラマはもはや初見様お断りなまでに込み入っていますが、とにかく最高なアクションエンタメシーンがてんこ盛りなので、MCU初心者にも「お祭りヒーロー映画」としてオススメしやすい作品であるとも言えます。
↓007らしさを感じる部分がありました。
↓「特撮好きな人は昇天します」的なことを言ってます。
↓「超人スパイダーマン、いい」と言ってます。
↓「アントマン最高!」
↓英語サイト。
↓日本向けサイト。
今回感想をまとめた3作品全て、もう映像ソフトが販売されているようです。