緑色のマリーナベイと三日月
満月も良いけれど、三日月も又好き。
シンガポールもそうだけど、星とセットになってムスリムの国の国旗にも良く使われていたりするし、
紙を渡して夜空に月を描いてみてと渡すと、満月でも半月でもなく三日月型の月を描く人が多いと思うし、花王のマークの様に目と口を付けて描く人もいると思う。
ブリュッセルでも雲のない夜、窓から見える月が綺麗だとよく写真に撮ったりしていた。
旅先でも、シンガポールでも同じで、キレイな月を見るとカメラを向けている。
夜散歩には携帯しか持たないので上手く撮れないけど・・・・、(i phone12 Pro maxでも望遠は今一)
先日、散歩中に綺麗な月を見た。
丁度ヴィクトリアシアターの上にあって、後ろのビルがなければ、もっと良い構図になっていたと思うと残念。
私が「ボートみたいな月だね~」と言うと、Benoitは「ゆりかごだよ~、子供が三角の帽子被って寝てるのさ~」っておじさんなのにポエジーな事を言うのが自分の旦那ながら笑える。
そんな夫婦の会話はさて置き、月の傾き具合と言うか、欠ける位置が違うという話になった。
↑はブリュッセルの家の窓から見た月。8月、夏の終わりころ。
8月の日の入りは夜9時頃で、サンセット後のモーブ色の空に浮かぶ三日月。
日本でも見慣れた月の角度だと思う。
コレと比べるとシンガポールで見る月の角度は同じ三日月でも随分と違う!
緯度が違うんだから当たり前と言われればそうなのだけど・・・・・
そう言えば、以前にカタールのドーハの空港に着陸直後に窓から見えた月が真っ二つに割った様に上半分が欠けていて、本当にボートみたいな半月だったのを思い出した。
見える月もところ変わればなのね・・・・・
昨日はマリーナベイサンズが緑にライトアップ。
数日前から準備していたのを見ていたけど、昨日はルイ ヴィトンの2021春夏コレクションのショーがアートサイエンスミュージアムで行われていた。
メールで送られてきたオンラインでのショー風景をチラッとみたけれど、別にね~・・・・
それよりも緑に染まるマリーナは初めて見た気がする。
月曜日3月22日はWorld water dayという事で、フラトンホテルを始め、マリーナの周りのビルも青にライトアップされていた。
今週金曜日はエコ イヴェントであるEarth hour。マリーナの明かりも消えるのかな?