compañeros

2000年に生まれた僕は俗にいうミレニアムベイビーで、去年20歳になりました。20年という月日は長いようで短く、しかし充実したものではあったと思います。人生の中でサッカー勉強受験恋愛などいつも何かに迷わされているように思えます。中でもサッカーは僕の人生の2分の1を占めていて、一番真剣に取り組んだものでもあります。

ブログを書いていく中で、どうして僕の人生が充実したものと思えるのか考えました。結論、仲間のおかげです。それ以外の何物でもないと思います。

逆に自分ひとりで人生を豊かにすることはできないと思います。今まで何かをするうえで親、友達、先輩、後輩といった仲間の助けを得なかったことはありません。親を仲間というのはおかしい話ですが。いつもそばにだれかがいてくれた気がします。帰省しても一緒にサッカーをしてくれる人や旅行に行ってくれる人がいたり、札幌に来ても遊び相手や相談相手、部活では互いに切磋琢磨しあえる相手がいます。これってとてもすごいことなんじゃないでしょうか。

どこにいっても居場所を用意してくれる素晴らしいcompañerosのために、僕も全身全霊恩返しができたらいいなと、そう感じた20歳でした。

いま入部するか迷っている新入生の皆さん、素晴らしい仲間を得るためにサッカー部に入ってみませんか。

＃6　椋本一輝