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Oimachi Act./おい街アクト

本当に「花はどこへ行ったの」と聞きたくなるよね

2021.03.23 03:00

1965年だったか。

フォークソングが日本でもブームになった。

ビートルズやストーンズらのロックと並行して、アメリカからフォークが流れて来た。

ディラン、ジョーン・バエズよりも聴きやすく、歌いやすかったのがキングストン・トリオの唄。


「花はどこへ行ったの」

「500マイルも離れて」はコード進行もコーラスのハモリも簡単で、お手軽であった。


キングストン・トリオは1950年代後半から60年代にかけて成功したアメリカのフォーク・グループ。


サンフランシスコ近郊のメンロー・カレッジの学生が結成した3人組。

ボブ・シェーン、デイヴ・ガード、ニック・レイノルズからなる。

23枚のアルバムがビルボードにチャートされ、1960年に発表した5枚のアルバムは全てチャート1位になる。

シングル「トム・ドウリ―」は全米1位。

こりゃスゴい!!

これほどアメリカで人気があったのかぁ…。


アイビー・ルック。

ストライプでボタン・ダウンの半袖シャツに、下は白い綿パンにバスケット・シューズやスニーカー。

フォークを演る連中は皆、このアイビー・ルックでカッコつけていた。

小倉井筒屋に昔あったホールで、毎週日曜日は「サンデー・フォーク」が開催されていた。

九産大、高専、東筑紫…と、フォークギター片手にステージは華やいでいた。


この頃、僕らはエレキ・ギターでビートルズやストーンズを真似ていたっけ。

フォークやってる連中は好青年。

エレキ・ギターをやっている連中は不良と

何故(?)か言われていた。

ギターを弾けることが勉強よりも大切だったし、レコードを買うお金がないからラジオで流れるロックをテープに録音する。


ロックバンドは器材を揃えるのは金がかかる。

でも門司港で沖仲士をしてお金を貯めた。

キングストン・トリオは1967年に解散。

81年にオリジナル・メンバーが再結成される。

メンバーは他界した。

「花はどこへ行った」はピート・シーガー作詞作曲。


こうして音楽(ROCK)は変貌を遂げていくこと

になる。


アイビー・ルックから長髪に髭を生やしたヒッピー風な若者が生まれ、やがてリーゼント・スタイルのヤンキー族が現れ、ビジュアル系が出ては消え、アニメオタクは増える一方。