UK Soul に New Divaの予感! 【JONES】
個人的に最近の爆ヒットなのですがまずはお聴きください☆
JONES - Melt (Live) - Vevo @ The Great Escape 2016
最近は音楽を仕入れるのにわざわざCD屋さんやレコード屋さんに足を運んでジャケットを眺めたりレビューを参考にして購入することも随分減り、ほとんどネットやSNSからの情報でポチッとして購入する事が多いです。
この【JONES】もそんなネット経由で知った1人で、つい先日、音やライブが大好きな友人がインスタにアップしていて知りました。最近まめに掘ってないのでお気に入りのアーティストがいなかったのですが彼女はひと聴きしただけでビビビと来ました!
まずはこの歌声ですが透明感のある声質に地味目な曲なのに奥に潜む表現力。彼女の歌を聴き、一瞬頭に浮かんだのが往年の【UK SOUL】でした。
【UK SOUL】
昔DJをしていたというのは以前お話ししたかと思いますが、一番レコードを所有していたのがヒップホップやR&Bでした。90年代初めは素晴らしいアーティストがたくさん出てきて日本でもアーティストが増え、ソッチ系にとってはとてもいい時代でした。
その頃アメリカのR&Bはもちろん、イギリスでも同じようなムーブメントが起きていました。当時は【UK SOUL】なんて呼ばれていて、アメリカのモノよりも【Talkin' Loud】などのJAZZっぽいエッセンスを持つレーベルもありました。
例えば 、
Lisa Stansfield - Change
上京したばかり、街中の有線から何度も流れて来たリサ・スタンスフィールドのこの曲。当時は特に気にも留めていなかったのですが後にR&Bにハマって聴き返した曲です。彼女にはヒット曲がいくつかありますが、クラブ界隈で特に有名なのが次の曲です。
Lisa Stansfield - All Around The World (Remix)
この曲はオリジナルでは無くクラブでプレイしやすいように頭の尺が伸ばされたremixバージョンです。DJ的にはこちらのバージョンの方が馴染みがありますね。
そしてこの曲と繋げてたくさんのDJたちにプレイされたのが
Caron Wheeler - Livin' In The Light (Brixton Bass Mix) (1990) REMASTERED Remixed by Blacksmith
Soul II Soul - Keep On Movin'
UK SOULというのもこのSoul II Soul、そしてその【グラウンド ビート】と呼ばれる跳ねたビートから始まったといっても過言ではないくらいシーンにとって衝撃だったのです。
つい懐かしいあまりに話が長くなってしまったのですが 、ネットで早速調べてみると驚くことにJONESもUK出身だったのです。こうして彼女にUK SOULを感じた僕の読みは的中したのですが、
『ひたすら漁って掘り下げて好きになりまくる時期はとても大事』
ということ。仕事でも趣味でもコレだけは誰にも負けない!くらいに没頭して掘り下げて追及したことというのは確実に血や肉となっているのです。またそういう血や肉になったソースから新しいアイデアが湧いてくるもので、最近の流行りモノもいいですが、古きを訪ね新しきを知ることも豊かな人生には必要なんじゃないかと思った次第です。