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不動産投資は婚活と一緒なのか?~利回り重視は意味がない??

2021.07.24 20:05

おはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。


不動産投資についてのお話で、理想としては家賃収入を確実にとっていくと言う目的で物件を選ばれていると思います。


ただ家賃収入を確実にとるためには築30年以上の物件を狙う人も多いでしょう。


これに関しては正直利回りを高いことは否定はしませんが、高い=資産価値が高いではないということを説明します。

それでは説明していきます。


不動産投資の収益とは

不動産投資の収益には2種類ございます。①インカムゲイン②キャピタルゲインです。

インカムゲインはいわゆる家賃収入で、キャピタルゲインは売却益のことを指します。

そこで今回は不動産選びのポイントについて説明します。

投資用不動産選びは婚活と似ている??

投資用不動産の物件は正直婚活と一緒だと考えてもいいかもしれません。

その婚活でイケメンや美人と言った異性と出会ったとしましょう。

イケメンや美女を不動産として例えれば、物件は安いし、その割に家賃が高いそ、考えた結果利回りが高いと言えるでしょう。

ただ婚活を外見や高年収だけで失敗した人も多いと思います。自分はあまり外見で恋愛を決めて失敗は思いっきりしています(笑)

それは外見も大事です。

外見は良いものの彼氏彼女がいない年数が長いと何らかの理由があるはずです。例えば正確に問題があることもそうです。その他には、束縛が激しいこと、その人に会うためには最寄駅から電車で1時間、その人の地元での噂など様々なことが要因でいないケースがございます。

婚活を不動産で例えると、容姿は利回りその人の性格は資産価値などのステータスと言ってもいいでしょう。

利回りが高い理由として、地方にあることやその物件の一室に自殺者が何人か出たこと、雨漏りが激しい、最寄駅から徒歩で40分にある最寄りのバス停であれば30分と言った場所にあると言ったものが該当する、築年数が30年以上であれば、大規模修繕が20年以内にあるなあどが要因と言えます。

利回りが低くても、資産価値が高いとなれば、最寄駅から徒歩10分以内であったり、東京の23区内にあること、周辺県であれば最寄駅から都心までの電車の駅数が多い、学生の街であれば大学や専門学校が近くにあると言ったこと、日常生活では近くにスーパー・コンビニがあるそして飲食店もあるとなれば資産価値も高いと言えます。


このように考えれば利回りって空室が長く続けば、収入も入居者がつかない限り家賃収入が入らないのです。