フィッシュ&チップスをThe English House by Marco Pierre Whiteで
2021.03.26 01:40
久しぶりにフィッシュ&チップスの気分。ボートキー周辺のパブでも食べられるけれど、今回はザ イングリッシュ ハウスにて。
丁度ブリュッセルからシンガポールに越して来る前に、Benoitの読んでいたFinacial timesのマガジン”How to spend it"に掲載されていたレストランで、越したら行ってみようとマークを付けておいた場所なのにすっかり忘れていて、最近思い出したのだ。
フォートカニング駅近く、いつ見ても予約で一杯なESORAもあるモハメッドスルタン通りの素敵なタウンハウスが並ぶ一角。
2つのタウンハウスを改装したレストランはアプローチのステップに緑が一杯で、それだけで素敵空間。
華洋折衷、アンティークとモノクロの写真が至るところに飾られている。
一見するとゴチャゴチャな世界が薄暗さも手伝って独特な雰囲気。
セピア色とかモノトーンで撮ったら、なんとなくチャンイーモーの映像に出てくるような世界。
ホント不思議なんだけど、トイレのマークやミシュランの置物だって、この雰囲気に溶け込んでいた。
そして、やっとお待ちかねのフィッシュ&チップス。
お魚も2種類あったので、大西洋で捕れたタラをチョイス。タルタルソースも美味しい!
割と薄暗い店内だけど、丁度座ったテーブルの上が明り取り様に曇りガラスになった場所だったので、程よい明るさだったのもランチ時だったので良かった。
Benoitはラム肉。これも焼き加減といい、上に乗ったマスタードとも合っていて、とても美味しかった。
お店の雰囲気といい、満足満足な土曜のランチだったのです。