ハープの夢実現、3つの重要ポイント (3)
2016.11.11 07:14
先日お話しはじめた、『ハープで夢を実現する、3つの大切なポイント』は、
1)頭を使う。
2)記録をとる。
3)イメージをする。
実現する大切なポイントの2番め
記録をとる。
自分に合った方法で、簡単でいいので、練習記録をつけることも、素晴らしい効果があります。
目標も書いてみましょう。
言葉にして、具現化する。
それは、漠然としていることが、より明確になります。
そして、より、気が付く点や、見えてくるものがあります。
その曲について、あなたが持っている、イメージや、
どのように表現したいかを 言葉にしておくのもいいでしょう。
ある時、弾いていたら、ハープが、心に描いていた音色で歌ってくれて、感動したこと。
そういうことは、大事に言葉にして残します。
フレージングのちょっとしたニュアンスで、曲の命がまったく変わりますが、
そういう日々の発見や、
自分でわかる方法でいいので、譜に書き込んだり、
印をつけたり、留意するマークをつけたり。
むやみやたらに、長時間、意味もなく練習していて、指や手首を痛めたり、
体に負担を与えては、とても残念です。
(どこかに負担を感じるような練習は、そもそも、考え直さなくてはいけません)
そうです、今まで生きてきて、いろんなフィールドで培われた総合力を、
引き出していくのが、大人で楽器を取り組むときの秘訣です。
言葉にすることで、あなたの持っている能力を、引き出すきっかけにもなります。
(素敵な色合いの、ダリアのお花。 コンサートのときに、お庭の美しいお花を持ってきてくださった方が。 それを、さくっと生けて下さった写真)