酒米「亀の尾」を使った人気酒2本をご案内
流通限定酒「純米大吟醸生原酒 まんさくの花 亀GOLD」と、
「純米一度火入れ原酒 まんさくの花 巡米 亀の尾70」の2本を、今日はご紹介します。
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【特徴と価格】
写真左:純米大吟醸生原酒 まんさくの花 亀GOLD
(日の丸醸造株式会社/秋田県横手市)
爽やかで華やかな香りと、透明感のある酒質が特徴。亀の尾が本来持つ「甘み」「酸味」「旨み」のバランスが大変良いお酒です。
純米大吟醸の原酒、と聞いただけでも垂涎ものですね。
<価格>
720mℓ 2,420円/1.8ℓ 4,340円
(どちらも税込)
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【特徴と価格】
写真右:純米一度火入れ原酒 まんさくの花 巡米 亀の尾70
(日の丸醸造株式会社/秋田県横手市)
“純米酒を飲み比べ、酒米の違いを楽しむ”。
そんなコンセプトから生まれたシリーズの内の1本です。
口に含めば、亀の尾そのものが持つ力強さを始めに感じ、続いて甘味と酸味がじんわりと混ざり合うのが堪能できるでしょう。
口の中に残るコクと若干の苦味が、このお酒の旨みや余韻に繋がっていきます。
<価格>
720mℓ 1,480円 (税込)
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【小川屋スタッフから】
同じ酒蔵・同じ酒米をテーマにご案内しましたが、いかがでしょうか。
明治時代に山形県で育成された「亀の尾」。
今でこそ酒造りに適した酒米としてよく知られていますが、栽培の難しさなどから1980年代には一時姿を消しかけたのだとか。
日の丸醸造さんでは、平成16年から亀の尾の栽培を地元の農家さんや蔵人と行っているのだそうです。
希少性が高く栽培の難しい亀の尾を育て、数多く醸造していただいて、亀の尾ファンの一人として、ありがたい限りです。
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仕込み方法、味わい、価格帯も異なるお酒ですが、同じ「亀の尾」であえて飲み比べる。
日本酒がお好きな方なら、格別な一時になるかもしれません。
皆様も、お酒とともに楽しい週末をお過ごしくださいね。