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ogawa fumio HP

トヨタC-HRに乗った

2016.11.14 00:30

トヨタC-HRは世界50カ国で販売されるコンパクトSUV。

スタイリッシュさと操縦性とがウリで欧州では

日産ジュークやアウディQ2をターゲットにしているそうです。

日本では2016年末発売ということでまだ”プロトタイプ”の状態で

さきごろ日本で試乗会が開催されました。

プリウスに続きTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)を使っていて

さらにそれを走りのよさを主眼に改良したのが特徴といいます。

エンジンは日本では1.2リッター(+4WD)と

1.8リッターハイブリッド(前輪駆動)の2本立て。

欧州には2リッターガソリン仕様もあるとのことで

1.2リッターで大丈夫かなと思って乗ったら

意外や意外というか予想以上によく走ります。

しかもサスペンションはジオメトリーなどを徹底的に見なおし

(ストラットはキングピン軸に合わせた角度に設定するとか

出来ていなかった当たり前のことを実行した、と開発者)

結果かなりしっかりした走りです。

期待以上に楽しい。

僕は1.2リッターの自然は走りが好みでした。

いいクルマだと感心しています。

スタイルはかなり個性的で

レクサスのSUVのデザインテーマに

シトロエンDSなどが加味されたように思えなくもありません

欧州でもウケそうな雰囲気です。

日本では2016年末発売といい

価格は未定です。

オジサンが乗るにはやや気恥ずかしい気がしないでもないですが

そこはどんな宣伝が展開されるかにもよりますか。

僕たちはイメージに弱いから。

商品の売れ行きは作り手が決めるようになったとは

かつてガルブレイスが指摘したことですが

まさにそうかも。