CDの話を少し
最近、Apple MusicやらLINE MUSICやらAWAやらGoogle Play Musicやら色んな音楽配信サービスが出てきてますね。
正直めっちゃ良いっす。
僕はApple Musicを登録してますが、月額1000円くらいで聴き放題なのはちょー嬉しい。
発売されたばかりのCDも入ってたりするし、
Apple最高!!ついでにMacにしちゃおう!!
って感じです。
他のサービスは利用したことが無いんですけど、Google Play MusicはCMでも有名で、おそらくかなり利用者は多いんじゃないかと。
ほんと便利な世の中になったなあ。
おわり。
いや、終わりじゃなくて、
「じゃあCD買わなくね??」
という話ですよ。まじで。
CDを購入する目的
こんなに音楽配信サービスが盛んになった今、何でわざわざCDを買うんですか?と思ってる人、めちゃくちゃ多いと思います。
てか、音楽配信うんぬん以前からTSUTAYAとかGEOでもレンタルできますしね。
ただ、上記の人以外、僕を含む「CDをよく買う人」が生存しているというのも確か。
だってそうじゃないと、タワレコとかHMVとか潰れてますもんね。
じゃあ何のためにCDを買うのか?
僕自身の経験を考慮すると、以下の5つあたりかなと。あくまで今思い付いたものだけで、他にもあるとは思いますが。
- コレクションとして
- 音楽を聴くため
- 特典に惹かれて
- アーティストのため
- CD≠ただの音楽媒体
まず、1つ目。
CDを集めてると、CDラックを埋めていきたいという欲求が出てくるんですよね。
それで気になったCDはすぐに購入する、そしてCDでいっぱいになったラックを見てニヤニヤするという方はこのパターンです。
あとは、好きなアーティストのCDをいっぱい集めたいという人もいますよね。
僕もaikoのアルバムは全部揃えたいって思ってるんで、いくら財布がピンチでも買ってます。
2つ目。
音楽配信サービスやレンタルショップがいかに充実していると言えども、
インディーズのバンドだとか、まだまだマイナーなアーティストのCDや音源ってのは配信されていることが少ないです。
ほんなら、CD買うしかないやんけええ!
というパターンです。
ただし、youtubeにアーティスト自身が音源を少し載せている場合もあるので、それだけで満足できる方はCDを購入するというところまでは行かないかもですね。
3つ目。
AKBてきなやつです。
まぁ握手券だけじゃなくて、
サイン会とかライブの先行応募券とか、グッズが付いてくるとか、色々とCDには特典があることが多いです。
特にタワレコの場合、CD購入者はフリーライブに参加できる!という特典が多いです。
なんにも特典が無いから買わない、って方もたくさんいると思いますね。世知辛いなあ。
次に、4つ目。
これはもう優しさでしかないです。
CDを買えば、それだけアーティストにお金が入りますよね。
アーティストを支援するという気持ちでCDを購入する方もおそらく多いです。
最後に5つ目。
CDを買えば音楽が聴ける。
それはそうなんですけど、CDを買ったら付いてくるのってCD本体だけじゃないですよね。
まずCDケースがあって、ジャケットがあって、歌詞カードがあって、そういうものを全部含めていわゆる「CD」なんです。
『ジャケ買い』という言葉がある通り、音楽だけじゃなく、外見で購入するかどうかを判断するパターンもあります。
言わば、CDってのはジャケットやら歌詞カードやら全部含めてアーティストの作品。
歌詞カードが面白いから買う。
ジャケットがオシャレだから買う。
CD=ただの音楽を流すモノという認識で買わないのが実は普通なのかもしれません。
ただ、ジャケット、歌詞カードはアーティスト自身が書いていることもあれば、誰かに依頼していることもありますが(笑)
長くなりましたが、
そんなこんなの理由で、僕はCDを買います。
そしてお金がなくなります。
音楽配信サービスも良いし、CDも良い。
ほんと便利な世の中になったなあ。
おわり。