全身性と局所性
全身性浮腫について
左がわずかに強く、夕方に浮腫が増強の傾向があるそうです。
いくつか例をあげます。
●血液検査などで基本的に異常がない方は、
夕方に増強し翌朝改善されるようです。
・起立性の浮腫
・アルコール摂取による浮腫
・肥満に伴う浮腫
・特発性浮腫~ストレスや環境の変化によりおこりやすいです
・月経前の浮腫、更年期性浮腫
・廃用性浮腫~脚や腕を動かさないので静脈ポンプが働かずにおこります
高齢者に多いです
などがあります。
●何らかの疾患があり、異常がみられる方
・薬剤性浮腫~ホルモン薬、降圧剤など
・抗がん剤の副作用
・低たんぱく(アルブミン)性浮腫
・肝硬変(腹水)
・腎不全、ネフローゼ症候群
・心臓性浮腫(息切れ、動悸などの症状あり)
・甲状腺機能の異常による浮腫
などがあります。
局所性浮腫について
静脈およびリンパ管の輸送経路になんらかの障害がみられます。
ほとんどが左右どちらか一方にあります。
・血管性浮腫~突発的局所的に発症します
・アレルギー性浮腫、炎症性浮腫
・関節リウマチ~関節の腫れと浮腫
・静脈性の浮腫~幹部のうっ血や静脈怒張がみられます
・麻痺性の浮腫
・一次性リンパ浮腫~生まれつきリンパ管に異常があることが原因です。
・二次性リンパ浮腫~がんの手術などによりリンパ流が阻害され発症します。
などがあります。
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