Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

あさひのDTMブログ

マスターレコーダー

2021.03.24 13:34

こんばんは。

ここ最近、拡張性、将来性を見据えた1ランク上のオーディオIF探しをしていた訳ですが・・

とりあえず、オーディオIFでリストアップしたものを紹介。

・Universal Audio APOLLO X6

・PRISM SOUND Lyra2

・APOGEE Symphony Desktop

・RME ADI-2 Pro FS R Black Edition


すでにAPOLLO X6とLyra2の2択になってるわけですが、

音質としては全て申し分ないレベル。

 ADI-2 Pro FSはマイクプリが付いてないのでAD/DAコンバーターですね。


レビューを見ると、RMEの方がいいっていう人もいればAPOLLOの方が好きだっていう人もいる。

特に中高域の解像度が高いRMEに慣れてしまうと、

APOLLOを聴くとウーン?となる。そんな気がした。

自分もRMEの音が良いと感じたけど、隣の芝生が青く見えるだけなんだろうな、と。

慣れてるのはAPOLLOの音なんでもうどっちでも良いという結論になりました。


それなら入出力が多いほうが良いし、色々と慣れてるAPOLLO X6が現状ベスト。

ただこの価格帯で選ぶならPRISM SOUND Lyra2も選択肢入れることが出来るぞ。ミタイナ


で、AD/DAコンバーターについても製品を調べたんだけど、

やっぱり基本お高いんだよね。

そんな中、目につく製品があったので紹介。

TASCAM DA-3000 マスターレコーダー/ADDAコンバーター

これ定価10万、中古6~7万なんだけど滅茶苦茶良さげ。

基本的にはマスターレコーダーなんだけど、DACとしても使える。


もしapollo twinにSDIF出力があったとしたら、DA-3000を買えば全て解決してた訳です。

なのでオーディオインターフェースを買うときはデジタル出力ついてる物を選ぶのが良いと思う。(音質に拘りたいならば)


当初はDACを探しててこのDA-3000を見つけた訳ですが、

マスターレコーダーとしての品質にも驚かされました。

DAWから直接書き出したものとDA-3000で録った音を比較した音源を聴き比べたんだけど、

もう全然違うんだよね。

レンジ感損なうことなく、音の粒が揃った状態できれいに録れる。ミタイナ


自分もStudio Oneから書き出した音と、作業中の音で差があるのが気になってたんだよね。

「書き出すとこうなるんだ・・そうですか。。」ミタイナw

当然どうすることも出来ないので、そういう時は渋々自分を納得させるんだけど。


しかしDA-3000があれば元気な音をそのまま録れる!

価格は安いけど、プロも使うマスターレコーダー/ADDACという訳です。


オークションで安く出てたら即買いするかも。