考えること
コブクロのお二人が自身のYouTubeチャンネルで
路上ライブについて話をされていた。
その中で黒田さんが言っていたことで
【許可をもらったらストリートじゃないしね。かと言って迷惑をかけるのも違うしね。】
が、絶妙な表現だなぁと凄く共感した。
(ダークな部分でもあるけれど）
聞く人によっては不快に思う方も勿論いるだろうし
僕も川口駅前で路上ライブをしていた時
目の前を通る瞬間に『うるせぇな』と言われたこともあった。
そういう方からすれば騒音でしかないだろう。
それでも色々な出会いもあったし
中には路上ライブだけの為に遠方から新幹線で川口まで来てくれた方もいた。
(そういう人に限って言わずに来てくれるものだから、コチラはフリーズする。笑)
良いことばかりではなかったし、悔しい想いもたくさんあった。
珍しいこともあった。
酔っ払いのフルート奏者？の方が乱入してきてコラボしたこともあったな。笑
浴衣を着ていて、目の前でいきなり寝そべり
その勢いで浴衣がはだけて局部が【こんにちは】したりで。笑
『いや…マジで勘弁してくれよ。』と。笑
まぁ振り返れば、それはそれで思い出となっている。
自分の活動が誰かの迷惑になるのは勿論良くないことだけれど
路上ライブは誰しもそれが起こりうる。
今はSNSが発達し、自分達の音楽を届ける手法はたくさんある。
もし今の自分の状態で
ネットがない時代でコロナ禍に直面していたら
どうしていただろうか。
それを思うとまだ恵まれているのかもしれない。
だけどやはり直接、歌を届けたい。
行動が制限される中で、そんな葛藤と対峙している。
今出来ることを積み重ねた先に『やりたいこと』へ辿り着けるような気がしている。
(出来ることと、やりたいことがリンクすれば一番良いけれど）
着実に。今出来ることを。
因みにフルート奏者が乱入した日の写真。(自分の表情が暗い。笑)
↓↓コブクロの動画↓↓
【小林拓真Info】
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