コロナ禍 ボルドー生活
皆さま、コロナ禍の終息が見通せない中、いかがお過ごしでしょうか。
ボルドーは天気が良くなってきて、少しづつ暖かくなってきています。
コロナの状況は相変わらず改善されておらず、ここ2週間ほどで急激に感染数が増え第3波がやってきているため、パリをはじめ16県で外出制限となっています。
ボルドーは引き続き夜の外出制限(19時以降に変更)となっていますが、、
先週末からこの制限が実施されたので、ボルドー近辺(例えばアルカッションなど)に別荘がある人達は、避難してきている聞きましたし、実際に週末は交通量が多かったです。感染が広がらないといいですが...
ボルドーでは、天気が良い日のガロンヌ川沿いの芝生はものすごい人が集まっています。
カフェやバーで飲み物をテイクアウト、川沿いでくつろぐのが流行といっていいかもしれません。
昨日久しぶりに中心街へ買い物へ行きましたが、特に若者たちにはこのコロナによる制限と長期化が、もう窮屈で耐えられないんだろうな、という印象を受けました。
大人でさえ辛いので、遊びたい年頃の思春期の子たちにはそりゃ難しいでしょうね...。
ほとんどの人がマスクはしているものの、友達と集まりワイワイやっているのが現状ですね。
子供たちは4月中旬からもうすぐ春休み、大学の授業も終盤に近づいています。
今年度は最初から最後までオンライン授業となってしまいました...。
ツールはzoomを使っていてとても便利ではありますが、グループワークだったり、やはり対面でないと効果的な会話練習ができない部分、またモチベーションを失ってしまった学生のフォローが難しいと感じています。
先日、第二回目、明治大学×Enseirbの交流授業も無事終了しました。
オンラインで日仏の大学間でexchangeという新たな試みができたのは、コロナのおかげといってもいいかもしれません。いいこともありますね!
日曜日のマルシェ、相変わらずにぎわっています。
お花や、綺麗なものを飾って心も明るく、気分転換できるといいですね!