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場当たり的な対応で、自らを忙しくしていませんか?失敗から学んだこと!手帳で管理!

2021.03.26 02:00

Stefan TammによるPixabayからの画像


会議炎上!

十数年前に初めて会議のファシリテーターをやった時の事を思い出すとゾッとするんです!

それは、会議のシュミレーションをしていなかったので、想定外の質問があり、

「どうしよ?」・・・となってしまいました。

その結果、場当たり的な対応をして、ミーティングが終わると、大変な事になりました。

それは「やらなければならない事ばかりのタスク」で溢れかえってしまいました。

自ら、仕事を抱え込んでしまったんです。

会議自体も炎上!

この時のことは、思い出したくないですが、すごく鮮明に覚えていています。



曖昧!

プロジェクトや自分の行動でもそうしているように、会議やミーティングでも、

計画をしっかり立て、会議が終わった時点のゴールをイメージしておくことが大切です。

本当に実感しました。

大体、会議やミーティングがうまくいかないのは、

全てが「曖昧」になっているからだと思っています。

「会議の目的が曖昧」「会議の計画が曖昧」「参加メンバーの役割が曖昧」「会議のゴールが曖昧」

恐らく、これらを明確にしておけば、しっかりとミーティングがこなせるはずです。

私自身も最低限、以前の失敗から学んだことなんで、会議前日には明確にして

シュミレーションをして臨むようにしています。

当然、想定外の質問もありますし、議論も外れてしまう場合もあります。

しかし目的が明確ならば修正も可能です。



失敗力

現在は、会議の計画を手帳で管理しています。

自作リフィルを作成し、「Meeting」というタブを作り、手帳に挟んでいます。

目的、進行手順、参加メンバー、会議のゴール、

これに加え、会議終盤に次のステップとして

「誰が何をするのかを明確」にしてことを纏めています。

このようにして現在も実行していますが、大きく炎上するような会議にはならなくなりました。


言ってしまえば、当たり前のことなんですが、日々、色々やっていると、忘れてしまったりして

やらなくなってしまいます。しかし準備って大切ですし、「出たとこ勝負!」って

私にはできないと思っていますし、力もありません。


仕事=準備というよう当たり前をしっかりできるように行動しています。

これも過去の失敗があったからこそ、今に生きています。