「電話リレーサービス」誰でも当たり前に電話が使える社会になるよう国や電話会社に呼びかけています。そのためには、多くの方の支援が必要です。どうか、ご賛同をお願いします。
Takeshi Yamaguchi さんからの投稿です。
(長文失礼します)
昨日は「電話リレーサービス普及シンポジウム」に参加。
とても有意義でした。
みなさんは「電話リレーサービス」ってご存知ですか?
耳が聞こえない人は電話を使うことができません。
しかし世の中には「電話でないと受け付けない」ということが山ほどあります。
急を要する事態でメールやファックスでは用をなさないこともあります。
市区町村の一部の役所やクレジットカードの本人確認など、例え家族であろうと代理の電話では受け付けてくれないことがあります。
家族が急病で救急車を呼びたい時、事故で110番したい時、急に飲食店の予約を変更しなければいけなくなった時などなど。。。
まだまだ他にもたくさんあります。
聞こえる人は電話で10分で済む仕事の話が、聞こえない人はメールやファックスで(時には先方まで足を運んで)なんどもやりとりして数日間かかった、という例もあります。
そういう「聞こえない人」のために、相手と当事者の間にオペレーターが入って手話やテキストで相手が言っていることを伝えてくれる(状況によってはこちらの言わんとしていることを相手に伝えてくれる)のが「電話リレーサービス」です。(このサービスによって全てが解決されるというわけではありませんし、現状ではまだいくつかの制約はありますが…。)
障害者差別解消法がスタートし、情報保障がますます注目されている今、「聞こえない」というだけで社会的にライフラインの一部となっている「電話」が使えずに困っている人が多くいるのはおかしいではないか、欧米では国や電話会社にそういうサービスを行うことが義務付けられているところも多くあるのに日本では積極的な動きが見られないではないか、技術的には十分に実用レベルなインフラがあるのにできることをしようとしないのはおかしいではないか。。。。ということを多くの人に知ってもらい、電話が誰でも当たり前に使える社会になるよう国や電話会社に「電話リレーサービス」の公的実現を働きかけていこう、というのがこのシンポジウムの趣旨です。
以下「電話リレーサービス普及プロジェクト」のリンク先を見ると署名活動のことも書かれていますので、趣旨に賛同された方は是非お願いします。