#竹内流備中伝 #キリンレモンsc #中野沼袋道場 #膝脚絆 #音羽道場 3.3.27
2021.03.28 12:24
首都圏の緊急事態宣言が解除された最初の土曜日、稽古再開する道場(横浜たきがしら、音羽)も人も増えてきた。嬉しい限りだ。
もっとも、これまでどおり、感染症対策を怠らず、免疫力維持を心がけて、半年後の秋冬や今後も強度を増してくる新たなウィルスに備える必要がある。
午前の稽古では、表斎手、裏斎手、前斎手を稽古。その後、始礼、剣遁(座合、立合)を行い。準備体操、打拳基本(組体)、手ほどき、受身に続いて、
体術:座合(引落〜腕絞)
剣棒:基本、表の型(全))
小具足腰之廻:表(忽離〜鴨入首)
を稽古。
坂本さんは前転ができるようになったので、前方回転も後方回転もスムースにできるゆいになるだろう。葛さんは右膝を三上さんは首を痛めていたので、立ち技中心に稽古し、座合は見取り稽古。膝脚絆をおすすめする。
武士が長距離を行軍する場合や飛脚などが使ったという膝脚絆。
三角巾や手ぬぐいの真ん中にひと結びの結び目を作り、膝裏のひかがみに結び目を当てて、膝蓋骨を包むように結ぶ。
歩くたびに、膝下リンパ節を刺激しリンパの流れがよくなる。
午後の音羽道場では、作州居合(真〜介錯)、捨身投(筈押し、倒投)、小乱(小手返〜水車)、小具足腰之廻を稽古。