笑いの起こる勉強会…②
はなおかIVFクリニック品川 花岡正智院長のお話
『i-wish ママになりたい 不妊症と不育症』より
正しく、新しく、必要な情報を得ることが重要
■自分で体外受精について情報収集している方もいると思いますが…。
今は情報があふれている時代ですから、自分で知りたい情報を集めることは難しくはありません。ただ、その情報が本当に正しいものか、新しいものか、あるいは自分に必要な情報なのかを正確に判断するのは難しいことでしょう。
実際のところ、間違った情報を信じていたり、古い情報しか知らなかったりする方も多く見られます。ですから勉強会で正しく新しい情報を得てほしいですね。
勉強会はベースとなる知識を得られる場 さらに外来で質問を
■勉強会とは別に治療の際に質問することも可能ですか?
現在、勉強会では質問を受けることはしていません。個々のご質問については外来でお答えをしています。
ただ、勉強会でお伝えしていることは、もともと外来で質問の多かったことなのでベースとなる知識は身につけていただけるはずです。実際、勉強会を開催するようになって外来での質問は減っています。
一番多い感想は「話がおもしろい!」
■勉強会に参加された方からは、どのような感想が寄せられていますか?
参加された方から寄せられる感想で圧倒的に多いのが、「話がおもしろかった」というものです。自分にとって、勉強会を実施している目的の1つは体外受精のハードルを下げることで、そのためには、そもそも話がつまらなかったらダメですからね。それがたとえ必要な知識だとしても、話がつまらないと、スッと入ってきませんよね。
仕事で疲れているのに、わざわざ勉強会に参加して、それでつまらない話を延々と聞き続けるのは苦痛でしかないでしょう。医学的な話をするのだから、話はつまらなくても構わないなんてことはありませんよ。
2番目に多く寄せられる感想は「体外受精に抵抗を感じていたけれど、そうした抵抗がなくなりました」というものです。意図は十分に伝わっているようで、私も安心です。
ですから、これからも体外受精のベースとなる知識を、わかりやすく伝えるために日本一おもしろい勉強会を、さらに目指していきます