感謝
こんばんは、八重姫です。
…誰?と思われた方もいらっしゃると思います。
八重姫です。ペンネームです。53期の春フェス公演・卒業公演「Rose perfume」の作者です。そういえば上演許可のメールが来ていませんね…
すみません、ふざけました。卒業公演は生徒創作。そう、八重姫は53期の誰かです。シークレットとさせていただきますが、たぶんバレてます…よね笑
まずは「Rose perfume」、無事上演することができました。大変な時期ではありますが無事に終えることができ、先生方やスタッフの皆様、春フェスに関わる全ての皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。
私がこの脚本を書かせていただくにあたって、約2ヶ月ほど同期にたくさん相談させてもらって、アドバイスをもらって、たくさん書き換えての繰り返しでした。もしも、私なんかの脚本を上演させてもらえるのなら、みんなが仮引退までにやり残したことを詰め込みたいと思っていました。目標が達成できたかは自信がありませんが…みんなが納得して、キャラを固めて、音照を考えて…と、この作品に命を吹き込んでくれたんだから、自信を持つのが礼儀かと思うので…脚本には満足していますし悔いはないです。キャストのみんなの演技も日に日にレベルアップしていましたし、本番が1番良くできたと思います。音響操作の頼れる仲間は、選曲担当だった私が結構な無茶を言ってしまったのですが、短い時間で完璧に仕上げてくれました。本当にすごかった。そしてなにより、照明最高でした。タイミングも色もバッチリ。リハの段階から鳥肌が止まりません。
53期の強みの1つであり、誇りでもある、スタッフ系の強さがしっかり発揮されていたと思います。
ここまでついてきてくれた同期には感謝しかありません。楽しく稽古ができたこの1ヶ月は最高、青春そのものでした。まだこの8人で部活がしたかった…とても寂しいです。
私は未熟です。先輩方や後輩、インストラクターさん、顧問の先生方にも信じられないくらいの迷惑をかけ、気を遣わせてしまっていたと思います。皆さんの優しさに救われ、3年間やって来られました。本当に本当にありがとうございました。
しかし、それ以上に同期には多大な迷惑をかけ続けてきました。それなのに、私のことをあたたかく包み込んでくれました。
行き詰まり涙が止まらないときに抱きしめてくれたのも、自分を傷つけようとしたときに止めてくれたのも、1人で風に当たっていても冷静になれないときに声をかけてくれたのも、心配し私の回復を喜んでくれたのも、ただの友達じゃ言えないような言葉でもぶつけてくれたのも、他愛もない話で笑ってくれたのも、こんな私に居場所をくれたのも、53期の7人でした。どんな言葉を並べても足りないくらい、本当に感謝しています。唯一無二の大好きな7人です。新生活に慣れてきたら、たくさん遊ぼうね。コロナがおさまったらご飯にも行こうね。ありがとう。
この3年間、本当にたくさんの経験をさせていただきました。脚本はもちろん、演技もスタッフ系のお仕事も、貴重な経験ができました。最高の仲間にも出会えました。私は幸せ者です。最後のミーティングでは涙が止まりませんでした。胸がいっぱいです。本当に本当に本当にありがとうございました。
最後に、今回の作品の最後のセリフを。
「では、地獄でお会いしましょう。」
文章がまとまりませんでした…長文失礼しました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
八重姫でした。