日本人の証?・・・もずく
2021.04.16 09:45
❤️産地と属性
褐藻(かっそう)に分類される。
漢字では、「水雲」、「海雲」、「藻付」などと書く。
中部以南の太平洋と日本海沿岸、瀬戸内海沿岸に分布する。
暗褐色で粘性があり、やわらかい。
本州で収穫されるイワヅタ科のモズクと、沖縄県で収穫されるナガマツモ科のオキナワモズクがある。
オキナワモズクは近年出回る量が増え、いまやモズクといえばこちらを指すことのほうが多いほど。
本州のものより太くて、やわらかいのが特徴。
旬は春から夏にかけてで、波の静かなところで収穫される。
酢の物にすることが多い。吸い物、天ぷらなども美味。
❤️栄養成分の働き
がんやアレルギーを予防するといわれる、フコイダンが豊富。
また、モズクに含まれる食物繊維は胃で分解されないで、腸まで達する。
これが腸を刺激するため、便秘の解消に効果的。
さらに、モズクの代表的な食べ方である酢の物は、コレステロールや血糖値を下げ、血液をサラサラにするなど、酢との相乗効果が期待できる。
貧血やむくみ、疲れにも効果があるといわれる。
❤️栄養成分
食物繊維、フコイダン、カロチノイドなど
❤️注意点
塩漬けの場合は、食べる分だけ洗うこと。
洗いすぎると、塩分だけでなくモズク独特のぬめりも落ちてしまう。
❤️ポイント
生の場合は、磯の香りのよいものが良質。
泥臭いものは古くなった証拠。
⭐️コラム
世界的にも海藻の栄養素を取り入れているのは日本民族を置いてあまりないような気がします。
最近、寿司の普及で海苔は食べる外国人が増えましたけどね。
でもやはりこうして食材をみていると本当にバリエーション豊富な食材を食してきたことがわかります。そんな世界に誇る食文化ですが、自給率をもっと上げていきたいものですね。
これは美味しそう!