数秘術について
2021.03.28 10:18
数秘術はピタゴラスの定理で知られているピタゴラスが創ったものだと言われていますが、ピタゴラス以前にエジプト、ギリシャ、ローマ、中国、インドにも数秘術が使われていました。
数秘術の起源は不明ですが、歴史は古いことは確かなようです。
西洋占星術やタロット、カバラ思想にも数秘術は結びつけられています。
数秘術は生まれた年月日を減衰加算して、1~9、11の数字を出します。
(22、33の数字を出すものもあります)
生まれた年月日を減衰加算して出した数字には、ソウルナンバー、ライフナンバー、パーソナルナンバーがあります。
ソウルナンバーは個人の目的や方向性、ライフナンバー(生まれた日にち)は個人の癖や考え方、パーソナルナンバーは社会的に見せる自分の表現方法などを表します。
その他に、パーソナルイヤーナンバーというのがあり、どのような一年間になりそうなのか、どのように過ごしていけばいいのかを表します。
(1年間の流れであり、〇月は吉、〇月は凶、恋愛に良いなどの細かいところは示しません)
また、パーソナルイヤーナンバーとピラミッド・リズム法によって、人生の全体的な流れを知ることができます。
通常の30分鑑定では、タロット占いをメインしていますが、相談内容によっては、補佐として数秘術を使うことがあります。(宿曜占星術と同じ使い方です)
人生の全体の流れを知りたいという場合は、宿曜占星術と数秘術による1時間鑑定となります。(必要に応じてタロット占いもします)