梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、神谷浩史、細谷佳正、花江夏樹、佐倉綾音がAnimeJapan 2021『進撃の巨人』ステージに登場!
3月28日、世界最大級のアニメイベント『【AnimeJapan 2021(アニメジャパン 2021)』の『進撃の巨人』ステージに、梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、神谷浩史、細谷佳正、花江夏樹、佐倉綾音が登場した。
今回のイベントについて梶は、「アフレコでも中々このメンバーが揃う機会がないので このメンバーでお届けできて嬉しいです。」と嬉しそうに語った。
花江、佐倉は初めてのイベントの参加について問われ2人共、緊張してこのイベントに臨んだことを明かした。
イベントでは、キャストそれぞれが選ぶファイナルシーズンの放送までの印象深いシーンが挙げられた。アフレコでの出来事も交えながら、それぞれのキャラクターや作品に対する思いを語る。
マレー編から出演した花江は、ファルコがガビに恥ずかしながらも想いを伝えたシーン。そのシーンに佐倉は「ここは気持ち届いてないようにやろうと思いました。辛いことが多いからこそ、進撃史上演じていて1番楽しかった。」とアフレコを思い出し楽しそうに話した。
神谷は、リヴァイが「モテたことぐらいある。」と言ったシーンを挙げた。 「人類最強と呼ばれるリヴァイがどんどん新しいところを見せるのが難しい中で、このシーンができて楽しかったですね。人類最強の言葉は返さないとですね。」と語った。
梶は最後にコメントを求められると「今日、このメンバーで作品についてお話し出来る機会が楽しみ嬉しくて、いっぱい話したいけど想像以上に言葉が上手く まとまらなくて・・・『進撃の巨人』を全て演じきった時に、皆さんと同じ場所で時間を共有したい。」と語る梶。
今までいくつもの作品に携わってきた梶だが、その中でもこんなにも深く考えさせられるのが初めてだと少し俯きながら語っている様子から作品の重さが伝わってきた。
そして真剣な面持ちで「最後まで命削って魂込めて演じていきたいので、見守っていただきたいです。」と語った。
最後は梶の『心臓を捧げよ!』の掛け声と共に、キャスト全員が心臓に右手の拳を当てながら応え、イベントを締め括った。
(文:菅原美彩)