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美容師ってなんだろう?

2016.11.16 23:03

こんにちは!

宮城 登米市 door hairsalon オーナー菅原です(^^)




美容師ってなんだろう?




定義を調べてみて1番多い代表例は


「お客様の要望に応じて、髪を美しく デザインする仕事」


という感じです。



この定義を紐解くため、3つに分解すると


● お客様の要望に応じる

● 髪を美しくする

● デザインする


この3つを深掘りしてみましょう


(長文になりそうなので、興味のない方はここでやめるのを おすすめします 笑 )



●お客さまの要望に応じる

お客さまって、どんな要望をのぞんでいるのでしょうか?


「髪を短くしたい」

「髪を伸ばしたい」

「きれいめな感じに」

「かわいい感じがいい」

「すこし若々しく」  


など、要望はお客さまによって千差万別。


これってお客さまは何を発信しているのでしょうか?


つきつめていくと


お客さまの


「自分はこうありたい」というメッセージ



シンプルだけど深いとおもいませんか?




「私は この先 こういう自分で生きてゆきたい」


ということですよね?



こんな風にとらえると、ひとつひとつのお客さまの言葉って大切ですよね?



「髪を短くしたい」

「髪を伸ばしたい」

「きれいめな感じに」

「かわいい感じがいい」

「すこし若々しく」


どうですか?

さっきと同じだけど、そこに


「お客さまのなりたい未来を感じませんか?」



まずは、最低限これを感じとれる美容師でありたいなと思うんです。





●髪を美しくする


「美しい容姿を叶えるための先生(師)」

これが美容師の使命であり、存在意義ですよね。


「髪を美しくする」というのは美容師にとって


最大のミッションであり、ゴールです。


これだけは「ブレず」に仕事にのぞむことがとても重要だと思うんです。


それぞれの美容師の捉え方や表現方法の違いの「デザイン」や「やり方」の云々ではなくて


「髪を美しくする」という目的を失わないこと


このことは、全美容師に共通する使命だと私は思っています。

(勝手に 笑)




●デザインする


デザインと聞いて あなたは 何をイメージするでしょうか?


ひとくちにデザインといっても、カットやパーマ、カラーなどの

「カタチ」のデザイン

だけではないと思っています。


もうひとつは

「質感」のデザイン (ヘアケア目線の)


この「カタチ」と「質感」にこだわったデザインを 最良のデザイン


だと私は思って仕事をしています。



まとめ


●お客さまの要望に応じる  (願い)

●髪を美しくする   (使命)

●デザインする  (方法)


お客さまの願いを見つけ、ブレない使命を持ち、最良の方法で叶える



そんな美容師と そうなりたい美容師が増えるように 日々 実現していきたいですね。


(あくまで、私個人の持論ですので あしからず 笑)




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