平川友紀さんとワークショップ なぜあのまちに人があつまるの?
醗酵の郷つくいで目指す醗酵とは、食べ物にとどまりません。
手を動かして育てて醸して、つながって、最後に私たちの郷、つくいがまるごと醗酵してほしいと思うのです。
見渡せばいま、全国各地でホットに、賑やかに醗酵している地域があるようではありませんか。
それで。
greenz.jpほか、様々なメディアで全国各地の現場を取材・発信している藤野在住の「まんぼう」こと平川友紀さんの登場です。
地元でいつもお目にかかっていながらも、あまりじっくり話を伺ったことはありませんでした。
限られた紙面では発信しきれなかったクリップもあるのではないでしょうか・・・
各地をずうっと追いかけてきて、大きな目線で見えてきたこともあるのではないでしょうか・・・
スライド上映も含めて東西南北の事例を伺いつつ、 あらためて「つくい」の魅力はなんだろう、と。 ぐうっと眼差しを切り返して、一緒に考えてみませんか。
後半からは、「つくい」で様々な活動を手掛ける「つっちー」こと土屋拓人さんとお二人でトーク。 いつも縁の下の力持ちをおねがいしているので、この日は陽の当たる舞台で夢とリアルを語っていただきましょう。
平日の午後の開催ですので途中からの参加・早退もOKです。 ありそうでなかった茶話会です。
どうぞお気軽においでください。
平川友紀 プロフィール
リアリティを残し、行間を拾う、ストーリーライター greenz.jp シニアライター/エディター/編集ディレクター 1979年生まれ。20代前半を音楽インディーズ雑誌の編集長として過ごし、生き方や表現について多くのミュージシャンから影響を受けた。体調を崩したことをきっかけにマクロビオティックを学び、持続可能なライフスタイルを模索し始める。2006年、神奈川県の里山のまち、旧藤野町(相模原市緑区)に移住。その多様性のあるコミュニティにすっかり魅了され、現在はまちづくり、暮らし、コミュニティを主なテーマに執筆中。通称「まんぼう」。