【種のお話会に行ってきました♪】

こんにちは！西千葉でマクロビオティック・アロマ&ハーブ・英会話の教室を開いているNomadのアキです。

今日はpresentさんが主催する「命を繋ぐ〜『種』の大切さ〜」がテーマのお話会で幕張に行ってきました(^-^)

ゲストに以前からお会いしてみたかった、自然農に取り組まれている「CARPEDIEM」の石井さんがゲストとしていらっしゃると聞き、どんな話が聞けるかなとワクワクしながら出掛けました♪

着いてみると会場はたくさんのママたちとよちよちしたお子さんたちでいっぱい！小さなお子さんがいるママたちにこそ必要なお話だと常日頃から思っているので、何だか嬉しくなりました(*^^*)

presentのえりこさんが司会進行をする形でお話会はスタート。まずはお子さんにも分かりやすい紙芝居で、野菜がどう育つのかをお話されていました。小さなお子さんたちも可愛い絵の紙芝居に興味津々。意味が分からなくても、聞き入っている子もいました♪

その後はゲストでいらしたインターネットショップ「MADE IN JAPAN 100」の白井さんのお話、CARPEDIEMの石井さんのお話と続きました。

白井さんは安心の「見える化」を図ることをモットーにされていることをお話されていました。わたしも誰が作ったものかを知ること、またその方が作られたものをいただくことが大切と考えているので、とても共感しました(^-^)

石井さんのお話からは農協を主体にした現在の農業が抱える問題点や、流通の利便性を追求して野菜が作られている現実など、改めて色々と考えさせられました。1番心に残ったのは、最近多い野菜嫌いの子どもや大人の話。農薬や肥料をたくさん使われた野菜を食べることから起きているのでは、というお話は敏感な子どもの舌を考えると説得力のあるものでした(^-^)

質問タイムでは色んな質問がありましたが、種のお話に興味があって来ている方々でも知らないことがたくさんで、次々に質問が出ていました。それだけ、まだまだ知られていないし、情報が少ないということですね。

わたしの講座、特にマクロビオティック基礎ではしっかり時間をとってお話している、種のお話。種取り農家さんで実際に勉強させていただいた経験や、マクロビオティックで学び実際に食べてみて感じることを踏まえていつもお話をさせてもらっています。

今日のお話会をきっかけに、わたしが伝えていきたいことはまだまだ知られていないと痛感しました。

ブログやFacebookで情報発信する時間が中々取れない日々ですが、まずは講座に来てくださる方にお話していきたいと思います(*^^*)

最後にいただいた、貴重な農林48号のおむすびとビワの葉茶。いつもいただいているササニシキよりも更にあっさり。美味しくいただきました(*^^*)

CARPEDIEMさんのビワ葉、かぼす、ビワのジャムを購入。いただくのが楽しみです♪