Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ミルノ純 official website

事の顛末

2016.11.16 13:01

ATLから寛解したオカンの話①という続き物のブログを書いたことがあります。


このブログ記事は毎週、検索、アクセス数がトップにきます。


それほど、やはりこの病気の治療の難しさと、その患者当人、そして周りの人の不安が大きいのだなぁと思っています。


さて、そんな私のオカンですが、

実は春頃ATLを再発して治療を続けていましたが、

先日、たくさんの大好きな花に囲まれて空に旅立ちました。


オカンは何度か再発をしていて、もう薬が効かなくなっていました。

良くも悪くも免疫細胞の強さというものを思い知らされました。


最期の話はあまりしたくはないのでここでは割愛しますが、

みんなに囲まれて愛されて旅立ちました。

それは美しくしあわせなことです。


仕事やお稽古で会えないままさよならになるかと、

もっと言ってしまえば、葬式にすら参列できないかもと思っていました。


でも、私の周りの人たちの尽力で、

最後に会って話もできましたし、

写真だって家族で撮れたし、

オカンに伝えたいことも全て伝えられました。


ちゃんと告別式でお見送りができたことに、

娘として今は、オカンに感謝するばかりです。


ATLは予後不良の病気です。

それはやっぱり現実で、抗がん剤などでコントロールしていかなければいけませんし、移植の成功率も高いわけではありません。




それでも、





それでも、




本当なら最初は余命5日と言われていたオカンは、


幸運にもはるかに長い間生きることができました。


そして家族揃って見送ることができました。


オカンはやっぱり運が良いのです。


ポジティブに生きてきたオカンへ、


神様からプレゼントをもらったのかもしれません。




ATLのブログ記事を読んでくれた方には、結果的に失望をさせてしまう報告かもしれません。


それでもこんな超ポジティブな生き方をしていた人がいたんだよ、と一つの参考にしてただければと思います。


ATLの人がみんな後ろ向きに生きているわけではないんだと、


そんな風に思ってもらえたらなと。


ブログは消そうかどうか悩んだけど、


やっぱりオカンの「生き方」を読んでもらいたいなぁと、


そう思って残します。

生前、お世話になりました皆さまには感謝申し上げます。


ありがとうございました。


ミルノ純