四谷バルが不思議の森に。
2016.11.16 15:18
バルが森になった日
ある日、バルの真ん中に大きな木が生える。木はすくすくと成長し、枝を伸ばし、根元からは泉が湧き出した。そして日が落ちるとともに、枝に吊るされた無数のキャンドルに灯りがともり、不思議の森が出現した。
2周年のコンセプトは森
1周年パーティーでのミラーボールに引き続き、2周年を記念して再びバルを異次元空間にしたいとの思いからテーマに決まったのが「不思議の森の中でのパーティー」
キャンドルアーティストMasa × ねのうわさ・2度目のコラボレーション
大好評だった夜桜バルに引き続き、今回もタッグを組んで装飾を引き受けてくれたのは、キャンドルアーティストMasa氏と、植物でのありとあらゆる提案を行うクリエイティブチーム・ねのうわさ。
バルの真ん中に生える太い1本の木の正体は、実は何本もの細い流木を組んで作られたもの。流木を壁と屋根に張り巡らせ、そこに葉の生えたアセビの木を加え1つの大きな木のように。木の中心には桶を使った泉が。実際に水が張られ小さな滝が流れた。涼し気な音と共に、揺れる水面の波紋が、キャンドルの光と同調し、幻想的な空間を生み出していた。
内装の詳細はキャンドルMasa氏のブログに詳しく記載されている。
バルが森になるまで
製作過程はこちらの動画をご覧いただきたい。
幻想的な森の中で飲む酒はより美味い。バルに再び森が蘇る日がこの先また1回くらいはあってもよいかもしれない。
キャンドルMasa : 公式HP
ねのうわさ : 公式HP