Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Atsu.

2016.11.17 11:50


大胆にハイライト(ブリーチで)を入れてから、ピンクをグラデーションで。

顔周りにはローライトも入ってます。


毛先に行くにつれて、

ピンクがビビットになってゆく。


実は意外に手間がかかってます。



まずはハイライトの入れる位置。

このくらいの長さのスタイルにはアンダー(髪の裾)の部分に多めに入れるのがセオリー。


僕はアンダーには太めに入れて、トップの方には細めに入れます。このハイライトの入れ方によって毛先のピンクのビビットな感じが変わってきます。


そしてハイライトの塗り方も、塗布量を毛先に行くにつれて多く塗ります。毛先に行くにつれてビビットになるということはベースになる明るさも毛先に行くにつれて明るくなっている方が仕上がりのクオリティが増します。


ハイライトを終えてシャンプーした後に、ピンクを被せます。このスタイルではピンク系の薬剤を3種類塗り分けてます。



根元は暗めのピンク、中間は濃いピンク、毛先は明るいピンク。かなり面倒ですがこれも仕上がりのクオリティの為。


ベースの明るさも毛先にかけて明るくしておいた上に、さらにピンク系の薬剤でも毛先にかけて明るい色味を塗ってます。



ブリーチが関わってるグラデーションカラーはスキルが問われます。塗布スピードも薬剤選定も。あと大事なのはセンス。



今年の冬は肩くらいの長さのスタイルでグラデーションカラーおすすめしていきたいな!