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【ジョームの古賀です】渡邉・レノファ山口始動!~5節までを振り返る

2021.03.31 03:08

ジョームの古賀です。

僕が日々の業務(と日常のいろいろ)のなかでつれづれに感じて考えた事を、不定期に更新していくブログです!

<ジョームの古賀・豆知識>

セフティワンの前身であるエス・エイチ・エスの頃から、警備員として現場に立つ。路上で大往生したいほど仕事が好きな現場人間。2人の娘の父親でもある。

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3月31日、いよいよ明日から新年度ですね。

週末の雨と風で満開の桜も散ってしまうだろうと思っていましたが、まだ花見ができるくらい咲き誇ってくれています。


3月27日土曜日、対ジュビロ磐田、やっと渡邉レノファ、初勝利でした!!

いやぁ、嬉しい!

待ちに待った初勝利、降格圏からも抜け出し、まずは一息といったところです。


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ここまで5節の内容を振り返ってみると、

開幕戦の松本山雅戦は0-0のドロー。この試合は前評判の高かった松本山雅に対し、一歩も譲らずクリーンシートでのドローに手応えを感じました。得点が0というのは残念でしたが、「0-0なのに面白い試合」というのに感動しました。


2節の琉球戦、これは開始1分の相手FW阿部選手の得点が全てだったように思います。あれで試合プランが崩れてしまった。

しかし0-2から新戦力の草野選手のゴールで1点返し、「ただではやられない」という姿を見せてくれたのは大きな期待に繋がりました。


3節のアルビレックス新潟は現地で観戦していましたが、前半は・・・ひどかったです。とてもじゃないですが見ていられなかった・・・ 

前半で帰ろうかと思ったくらいです。

元レノファの星選手に決められ、高木選手のお兄さんの高木善朗選手に決められ0-2、後半もこのペースなら0-5かなと思っていました。

しかし後半早々に選手交代した辺りから試合展開がガラッと変わり、相手陣営に押し込めるようになりました。そして90分に浮田選手がゴールし1-2で試合を終えました。

負けてはいるのですが、前半の悪い流れを引きずることなく修正してきた渡邉監督の力量に感嘆しました。(前半で帰らなくて良かった・・・汗)


4節のファジアーノ岡山戦、0-0でしたが、これは納得いっておりません。ハンド疑惑があったからです。

ペナルティーエリア内で相手の選手の手に当たり、レノファの選手が猛抗議しましたが、審判の判定はハンドではないとのこと。手に当たったら必ずハンドというわけではないので、早計に「誤審だ」ということはできませんが、ダゾーンで映像を見返しても「めっちゃ手に当たってるやん」と思ってしまいます。これがPKになり得点できていれば試合結果は違っていたでしょう。

(写真はファジアーノ岡山戦)


5節のジュビロ磐田戦は前半にレノファが2点を先制しました。(レノファが先制したのはこれが今季初)しかし後半ジュビロ磐田の猛反撃を食らい、1点返されてしまいます。「やばいやばい!これ絶対追い付かれる・・・」と祈るような思いで見ていましたが、耐えきり逃げ切りました。


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今季の新生レノファの強みはこの「後半の強さ」ではないかと思っています。

これは渡邉監督の修正力と新戦力のベテラン選手の経験値がもたらしているのではないでしょうか。

特にキーパーの関選手の安定感がすごい!パンチングで弾くようなシュートをキャッチするんです。これによってこぼれ球を押し込まれて失点というのを防いでくれています。


今週末の栃木SC戦、ここで勝てるかが大きな課題でしょう。

昨年はホーム・アウェイともに負けていて相性の悪い相手です。渡邉レノファはまだホームで勝っていません。

ホーム初勝利を見せて下さい!!私たちも精一杯応援します!