サステナブルやSDGsをテーマにした新感覚ショップ「Sustainable Think.(サスティナブルシンク)」が有楽町マルイ、名古屋パルコにオープン。
紙と印刷の可能性を探るデザイン会社 株式会社ペーパーパレード(東京都渋谷区 代表:和田由里子)、ファッションデザイナーのササキハルキ氏(株式会社ikurahdesign 代表: 佐々木春樹) 、株式会社Intersection東京都渋谷区 代表取締役社長:高田 寛人)の3社がタッグを組んで立ち上げたサステナブルやSDGsを感じ考え購入できる新感覚のコンセプトショップ「Sustainable Think.(サスティナブルシンク)」が2021年3月にオープンした有楽町マルイ(7F)に続いて、名古屋パルコ(2F)に2021年4月3日にオープンします。
「Sustainable Think.(サスティナブルシンク)」とは
サステナブルな商品を通じて、SDGsや地球環境について考え学ぶことのできるコンセプトストア「Sustainable Think.」。考え学びながら「みんなに紹介したい」「買って応援したい」「好きな人にプレゼントしたい」と思える、社会や地球環境に配慮した商品を展開します。
また、このショップは、サステナブルな商品開発のエコシステム体現するショップでもあり、サステナブルな素材を開発する工場・メーカーなどが、コンセプト作成や商品開発からローンチ、店頭販売までを一括で行えるラボショップの機能も合わせ持ちます。
「Sustainable Think.」の商品開発は、ファッションデザイナーのササキハルキ、クリエイティブディレクター・プリンティングディレクターの守田篤史、アーティスト・タイプデザイナーの和田由里子の3名がクリエイティブを担当します。商品開発から販売ローンチまでのエコシステムを体現する、新しいかたちのコンセプトストアをお楽しみください。
公式サイト https://sustainablethink.com/
商品開発はこちらからお問い合わせください→ info@sustainablethink.com
店舗を彩るのは、越前和紙のショッパー(ひっかけ和紙)のインスタレーション。ひっかけ和紙は、繊維のみで模様と紙を形成する伝統的な技法で、工程が複雑なために、模様崩れなどの理由で製品にできない損紙が一般の和紙より多く発生します。 そのような損紙をSustainable Think.のテーマであるSDGsカラー17色に染め、ショッパーとして再利用しています。 ひっかけが持つ美しい模様の魅力を残 しながらカラフルに彩られたショッパーのインスタレーションは、 Sustainable Think.が取り組む循環や持続可能な社会を表現しています。
出店予定ブランド(一部)
このほかにも多数のブランドが出店を予定しております。
クリエイティブ担当
株式会社ペーパーパレード
アーティスト・タイプデザイナーの和田由里子と、クリエイティブディレクター・プリンティングディレクターの守田篤史による「紙と印刷の《無限の可能性》を探究する」デザインチーム。紙と印刷・加工技術に関する幅広い知見とタイポグラフィ、造形表現、デジタル表現を横断しながら、フィジカルかつ立体的な体験設計を手がける。また、工場や職人といった「作り手」とユーザーのより良い関係をつなぐコミュニケーションデザイン、ブランドデザインを得意とする。
株式会社イクラデザイン
ファッションデザイナーのササキハルキが代表を務めるデザイン会社。
ササキハルキ1974年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科在籍中より、TSUMORI CHISATOでアシスタントデザイナーとして働く。2000年に同学院を卒業後、2001年に株式会社ビギに入社し、FRAPBOISの立ち上げからアシスタントデザイナーとして働く。その後、フリーのデザイナーを経て、2005年にFRAPBOISデザイナーに就任。その後、2018年に株式会社ヘラルボニーの顧問に就任、2019年に取締役(CCO)に就任し、同社のクリエイティブを統括。
■店舗詳細
有楽町マルイ 7F
営業時間:11:00~20:00
※営業時間は変更となる場合がございます
名古屋パルコ 2F
営業時間:11:00~20:00
※営業時間は変更となる場合がございます