【あべそうた】令和３年度　調布市予算【調布市議会議員】

こんばんは！あべそうたです。

3月は、一年間の市が使う予算を決める重要な時期です。

基本的には、予算に入っていない事業はできません。

４月～３月の間で行う事のほとんどを決めますが、緊急性の高い事などは

その都度、補正予算として決めていきます。

今回は、令和３年度の予算について変更点など中心に簡単に伝えていきます。

topics

・コロナの影響

・新しい事業

・感想、意見

まず、結果から伝えると今回の予算は全員賛成で可決しました。

だからと言って、全員が100％満足できていると言う事ではありません。

１、コロナの影響

今予算の最大の特長は、コロナの影響による減収予測の為、予算の削減です。

コロナの影響で市民や市内事業者の収入が減る予測の為、来年度は予算を削減する。

国などから降りてくるお金も削減されるから、事業の見直しが例年以上に

必要になります。

２、新しい事業

削減が必要な為、新しい事は緊急性の高いものを中心としてやる方針。

何個かありますが、ここでは２点取り上げていきます。

①調布駅南口の東急前に駐輪場ができます。

いままで、停めていて撤去されたことのある人もいると思いますが。

あそこに、一時駐輪できる様になります。

今年度中に事業が開始される予定です。

②ファーストバースデーサポート事業

１歳前後の子供のいる家庭に、育児パッケージ（内容は未定）を。

行政が関わる事の少なかった年代の子供を対象に東京都が始める事業に

調布市は１人に１万円を上乗せして行う事業。

コロナの影響で、不安を抱えている家庭にも評価できる事業だと思う。

育児パッケージの内容は、民間のサービスを受けれるような

バウチャー券を要望した。

※他にもありますが、今回は２点のみ紹介します。

３、感想、意見

今回で２回目の予算審議でしたが、やはり無駄は多い。

費用対効果という面から見たら不満に感じる所は何点かあった。

コロナの影響で大変なのは、市民であり行政ではない。

税金を納めて頂いている、市民が困っている時こそ効率よく税金を使ってもらいたい。

まだまだ、力不足ではありますが。

引き続き、一般の感覚でチェックしていきたいと思います。