【19新卒内定者】薪ストーブがアウトドア心をそそる!初めて一棟貸しの宿泊施設「La toile」に宿泊してみた!
Loco Partners 19新卒内定者の福岡です。
今回は、「Welcome Stamp 内定者版」という内定者向けのプロジェクトの項目の1つである宿泊体験談をお届けしたいと思います。
時間があるとRelux(リラックス、以下Relux)で検索して行きたい宿泊施設を探しているのですが、最近一棟貸しの宿泊施設が増えています。今回は一棟貸しの宿泊施設に絞って検索し、香川県にある一棟貸しのペンション「La toile」(トワール以下、La toile)に宿泊することに決めました。
La toileを選んだ理由は、
①均一的ではない建築・デザイン・雰囲気
②広々とした施設で料理やアクティビティを楽しめるところ
③大勢の仲間と泊まれること
④少ない部屋数なのでこだわりを感じるところ
⑤ホテルや旅館の良さとは、違った宿泊体験ができるというところ
の5つが決め手となりました。
Reluxの画面で確認していくとまずこのおしゃれな内装!
北欧風のインテリアは目を惹かれます。
そして、部屋の中心には、薪ストーブ!アウトドアが大好きなので、これはぜひ体験してみたいと思いました。
ここしかない!そんな思いでReluxでリザーブしました。
「La toile」のRelux画面
予約当日、期待に胸を膨らませ高松を出発します。
La toileでは車で向かうのですが、道中には穏やかな気候の瀬戸内海を横目にドライブを楽しめます。また、香川県は47都道府県で面積が一番小さいということもあり、3時間程で主要な観光地を回ることができます。小さい方がいいこともあるんですね。
しばらくすると、田舎道の中にポツンとペンションが見えてきます。これが、待ちに待ったLa toileか。
車を駐車場に止め、足早にペンションの入り口に向かいます。
「La toile」の入り口
扉を開けるといきなり、お目当ての薪ストーブが、、やばい、アウトドア心をそそる。
アウトドア心を躍らせるインテリアを横目に他の部屋も探索してみます。
今回は2名で宿泊しましたが、一棟貸しだけあって広々としたスペースが広がります。また2018年の10月にリノベーションされオープンしたばかりなので、至るところがすごく綺麗です。
「La toile」の寝室
照明は、間接照明が多く穏かにゆっくり過ぎる時間を演出しています。
まるで映画作品で見るような雰囲気のお風呂で、香川県にいながらヨーロッパ旅行中の気分を味わえます。
居間にある薪ストーブ
居間に戻ると、薪ストーブに火をおこす準備が進み、待ちに待った点火するアクテビティです。薪を交互に並べ、乾燥させた松に火をつけてしばらくすると、柔らかく暖かい火がおこります。これが薪ストーブか、と大満足の時間です。
薪ストーブでひと温まりすると、夕食の時間になっていました。
キッチン
La toileには、充実した調理器具やキッチンが揃っており自炊するのにもぴったりです。宿泊当日は、産直市場で購入した野菜を使った鍋料理と、香川名物の骨付鳥をいただきました。
気の合う仲間と、他愛もない会話をしながら料理を作るのは何気ないひと時ですが、思い出に残ります。こんな体験ができるのも、一棟貸しの宿泊施設ならではです。完成した料理を片手に、薪ストーブを囲みながら思い出話をするのも最高の夜です。
一棟貸しの宿泊施設は、それぞれ形態が異なり、一つひとつが世界に唯一の宿泊施設となっています。地元の古民家を再生した宿泊施設や、その土地ならではの生活が楽しめる宿泊施設などデザインや過ごし方も様々です。また、建物や家具1つにとっても、宿泊施設毎にこだわりが全く違います。
自分好みの旅をプランニングできることで、いつもとは全く違う生活を体験することができます。
旅行の合間で休憩をする場所ではなく、”世界に1つの宿泊施設に泊まる”ことを目的として一棟貸しの宿泊施設を候補に入れてみてはいかがでしょうか?