営業を勝ちに導く、営業戦略グループの魅力に迫る。自身の経験を活かし、営業メンバーを支える佐藤にインタビューしました!
こんにちは!
Loco Partners 営業戦略グループの松本です。
私が所属する営業戦略グループは、営業体制を強化するために今年発足したばかりの部門です。
今回は同じく営業戦略グループで働く佐藤にインタビューをし、業務内容やメンバーの雰囲気、Loco Partnersで経験できることを赤裸々に語ってもらいました!
ー営業戦略グループの役割と、担当する業務を教えてください。
営業戦略グループは、ビジョンに「営業を勝ちへ導く司令塔」を掲げていて、「営業効果を最大化する」ことを目標に、営業部を支える役割を担っています。
具体的には営業の戦略を策定し、営業生産性の改善施策を検討・実行、収支管理、他部署と連携してReluxのサイトページを機能改善することなど、幅広い業務があります。そのなかで、私は主に営業ツールの作成やプロモーションの企画などの業務を担当しています。
ーLoco Patnersでは、今までどんなお仕事をされていたのですか?
私は2年前に入社し、当時の編集部(現在のコンテンツマネジメントグループ)、営業部の企画営業グループを経て、現在の営業戦略グループに所属しています。
前職は旅行代理店で、お客様への対応、自社ホームページの更新、宿泊施設とのやりとりを行なっていました。なので、Loco Partnersで最初に配属された編集部では、営業の現場を知っている強みを活かし、新しいReluxメールマガジンの企画を立ち上げました。クライアントとカスタマーの両方にメリットがある、お得な宿泊プランをご紹介できるメールマガジンにより、クライアントである宿泊施設の売り上げアップに貢献できたことは嬉しかったです。
編集部には4ヶ月ほど在籍をし、そのあと営業部に配属になりましたね。
ーそれぞれの部署での経験が、どのように今の部署に活きていると感じますか?
編集部から営業部に異動したときには、内側から見るReluxと外側から見るReluxの印象が違うということに気づきました。
社内にいると「昨年対比でどれだけ成長したか」ということを重視していたのですが、社外に出て宿泊施設の担当者さまとお話をしていると、Reluxは数あるOTA(オンライン・トラベル・エージェント、以下OTA):*1 の一媒体であり、まだまだプレゼンスを高めていくフェーズにあることを感じました。
一方で、Reluxのサービス立ち上げ当初からお付き合いのある宿泊施設の担当者さまに「すごいね、ここまで大きくなったね」というお声をいただけたときはとても嬉しかったです。そういう言葉をいただけるのは、過去の営業部のメンバーが、担当する宿泊施設のストーリーを汲み取り、そのストーリーをカスタマーに紹介したいという強い思いをもって、営業活動をしてきたからこそであると感じます。
「応援してくださっている宿泊施設のみなさまにちゃんと恩返しをしたい、倍にして恩返しが出来るようにもっと成長しなきゃいけない」と強く思いました。その強い思いが、現在の営業戦略グループの業務に活きています。
ー営業戦略グループでやりがいを感じるのは、どんなときですか?
「宿泊施設のみなさまに恩返しをするために、こういうことがしたい!」と考えていたことを実現し、さらに営業部のメンバーから感謝された瞬間ですね。
例えば、営業ツール。営業部に所属していたときに、「こういうツールがあったら宿泊施設の担当者さまに提案するときに活かせるのに・・・でも時間がなくて作ることができない!」ということが多かったのです。営業戦略グループに異動すると、自身の実体験から本当に業務に活かせるツールを開発できるようになりました。
ツールを開発するために、ゼロからプログラミングやエクセルの勉強をしたので、入社前とは比べ物にならないくらいパソコンのスキルが上がりました。
営業部のメンバーから「こういうツールを待ってた!ありがとう!」という言葉をもらえると、がんばって良かったと思いましたね。あとは、「他部署の経験がある」という強みを活かせたときもやりがいを感じます。取り組んだこととしては、自身の編集部での経験を活かして、現在はコンテンツマネジメントグループに依頼をし、Reluxのメールマガジンで紹介する宿泊施設の数を増やしてもらいました。
宿泊施設の魅力を一番知っている営業部の担当メンバーと、メールマガジンを作っているコンテンツマネジメントグループを繋ぎ、宿泊施設のみなさまのお役に立てるメールマガジンに進化させたいという思いからの取り組みでした。
「こういうメリットがあると、他の部署は動いてくれる」というポイントは分かっていたので、社内の連携をスピーディに進められましたし、コンテンツの編集と営業の経験を活かすことができました。自分の「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」全てが集まっている営業戦略グループに配属してもらった今、会社にはとても感謝しています。だからこそ期待以上のことをやらなきゃいけないというプレッシャーも、良い意味で抱えています(笑)
ー営業戦略グループの雰囲気はどうですか?
一言でいうと「自由」です(笑)
メンバーはそれぞれ個性がバラバラで、私は熱意で訴えるタイプ、マネージャーはロジカル、他のメンバーはバランス重視といった感じです。メンバーの個性の豊かさが、シナジー効果を生み出せていると思います。同じ物事でも、それぞれ違う視点で見ているので、「何が最大の効果を生み出せるのか」という議論をすることができます。お互いの意見を尊重するメンバーなので、安心して自分の意見を言うことができますし、とても良い雰囲気だと思います。
ー今後、営業戦略グループでどんなことにチャレンジしていきたいですか?
2つあります。1つは、営業部がどういう目標を立てるといいのか、どこに目的地を定めるべきか、を考えられるスキルを身につけること。もう1つは、営業部のメンバーが困った時の相談先になり、手助けができる存在になるということです。冒頭でも話したように、営業戦略グループのビジョンは「営業を導く司令塔」です。もっと営業メンバーを導き、舵を取っていきたいと思います。
ー最後に読んでくださった皆さんへメッセージをお願いします!
Loco Partnersは自分の可能性を広げられる環境です。
会社には、業務の枠に捉われることなく、人の役に立とうという思いの人がたくさんいますし、私自身、様々な部署を体験してきたからこそ、微力ながら会社の役に立てていると感じる瞬間があります。自分の業務に線引きをせず、誰かのために役に立つことを自ら創り出し、挑戦するメンバーとともに仕事に取り組んでいけたらいいなと思います。
▼営業戦略グループでは一緒に営業部のメンバーを支える仲間を募集中です!採用情報はこちらから
▼今回インタビューをした佐藤の、過去の記事「Locoリレー」はこちらからご覧いただけます。
松本 祐佳(まつもと ゆか)
兵庫県出身。CS(カスタマーサポート)に関する講演会にて、Loco Partners 取締役 兼 営業部長の塩川の話を聞いたことがきっかけで、Loco Partnersを知る。「満足度に特化したOTA」に魅力を感じ、2018年6月よりジョイン。現在は営業戦略グループにて、営業企画、数値目標管理を主に担当。
*1:Online Travel Agent(オンライン・トラベル・エージェント)の略語で、実店舗を持たずにインターネット上だけで旅行商品の取引が完結する旅行会社のことを指します。引用元:OTA(オンライン・トラベル・エージェント)とは? | ジャパン・ワールド・リンク