【Locoインターンズ日誌 Vol.7】何事も「Why(なぜ)」を追求し、仕事の楽しさを見出しました!
こんにちは、事業開発SBU クライアントサクセスチームの金光です。
2019年からは新卒としてLoco Partnersに入社するので、現在は内定者としてインターンをしています。
今回は、【Locoインターンズ日誌】の連載7回目をお届けします!
▼前回の記事
【Locoインターンズ日誌 Vol.6】組織をデザインするー。Loco Partnersにはそんな素敵な部署があるらしい。 - Locotory | Relux広報ブログ
2017年3月にLoco Partnersへ長期インターンとしてジョインしてから、1年半が経ちました。私がLoco Partnersを就職先として選んだ理由なども綴っていくので、最後まで楽しんで読んでくださると嬉しいです!
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- ジョインしたきっかけ < >
- ジョイン当初、何をしていても誰かを悲しませていました < >
- Loco Partnersでの最も大きな学び < >
- 物事の捉え方を180度変えてくれた、「Why(なぜ)」を追求する力 < >
- ファーストキャリアとしてLoco Partnersを選んだ理由 < >
- 終わりに
ジョインしたきっかけ
Loco Partnersにインターンとしてジョインしたきっかけは、日本の魅力を世界へ発信するような経験を積みたかったからです。
Loco Partnersに来る前は、別の企業で海外のオプショナルツアーの企画をするインターンをしていました。もともと「旅行」という軸でインターンをはじめたのですが、いつのまにか世界各国の旅にまつわる仕事より、日本の魅力を掘り起こして世界に向けて発信してみたいと思うようになっていました。
「旅行」「日本の魅力を世界へ発信」という2軸で再びインターン先を探したところ、Reluxというサービスに魅了され、Loco Partnersへのジョインを決めました。
ジョイン当初、何をしていても誰かを悲しませていました
Loco Partnersにジョインした当初は、できることが本当に少なかったのです。
特にタスク管理が甘く、タスクを進めていても他の仕事が終わっていなくて「あの仕事の進捗はどう?」と確認されることが多く、「何か仕事していても誰かを悲しませちゃうのです。」と涙を流して相談したこともありました・・・。
あの頃は「何をしていても誰かを悲しませちゃう」と泣いていました(笑)
その後、社員や先輩インターンからアドバイスを受けて密な報連相とタスク管理を徹底したところ、次第に改善されていきましたね。
Loco Partnersでの最も大きな学び
実は、Loco Partnersではインターン卒業の際に「卒業プレゼン」を行なう文化があり、インターンを卒業するメンバーは、Loco Partnersで学んだこと、卒業後にどういったことに挑戦したいのかなどを話す機会があります。
私も、他のインターンメンバーの卒業プレゼンを聞き、自分が卒業するときに話す内容を決めていました。が、そのまま新卒入社することになったので、卒業プレゼンはおあずけ・・・(笑)今日はこの場を借りて、卒業プレゼンで話してみたかった内容をお伝えします。
物事の捉え方を180度変えてくれた、「Why(なぜ)」を追求する力
これはインターンをはじめて以来、最も衝撃を受けたことでした。自分の人生において、Whyを追求するという経験をしたことがなかったからです。
▼当時の上長とのやりとりにて
私「メールマガジンのタイトルはA,B,Cの中で、Aが良いと思います!」
上長「どうしてAが良いの?」
私「・・・(え、どうして怒られているのだろうか)。えっと・・・。」
上長「Aが良い理由がなければ、決められないよね。私は怒っているのではなく、なぜそのタイトルにしたかを聞きたいのです。」
▼さらに他の方の突き刺さった言葉
私「Whyを追求するのが苦手で、言われたことをそのまま受け取っていました」
先輩「言われたことのWhyを何も考えずに、そのままやるのは赤ちゃんと一緒だよ(笑)」
私「・・・確かに(赤ちゃん)。」
Whyを追求するとは、物事に対して「なぜ」と何度も問い、深堀りをすることです。例えば、メールマガジンを例に考えてみます。
なぜ、メールマガジンを配信しているのか
└ 「仕事の目的」が分かる
└ 「誰に/何を/どうやって与えているか」が分かる
└ 目標を認識し、向かうべき方向性が分かる
そしてWhyの追求をすることによって、仕事に対する当事者意識が強まり、自分で仕事を進めているような感覚が芽生えます。
当然、その仕事をやる理由をしっかり理解できれば、現状に対して「どう良くしていくか」を自然に考えることができます。仕事の質はもちろん、定性面においても仕事の楽しさに繋がっていくのです。
整理すると、こんな流れですね!
《思考の流れ》
Whyを追求
→ 仕事の理解
→ 目指す目標/方向性の理解
→ 当事者意識の醸成
目の前のことを行う機動力が高い私にとっては、下流概念から登っていくこの流れがマッチしました。そして、日常においてもWhyを追求することがふえたのです。
「そもそもなんでインターンをはじめたの?」「そもそも、なぜ大学に行っているの?」など、深堀りを繰り返すうちに「Why」を追求する思考に慣れていきます。しっかりとした理由がある状態で意思決定ができ、納得のいく決断もできるようになりました。
ファーストキャリアとしてLoco Partnersを選んだ理由
2018年新卒入社の先輩、うけさん(受田)とのツーショット
今年の5月末に内定をいただき、2019年の新卒として入社することになりました。
最後にどうしてファーストキャリアでLoco Partnersを選んだのか、3つの軸でお話ししたいと思います。
【1】日本の魅力を掘り起こし、世界中に発信する事業内容
特にミッションである「つながりをふやす」に非常に共感しています。
日本の地域と世界中の人のつながりをふやすことは、自分の目指す方向性との合致しています。この軸で事業を展開する会社についていきたい、と心から思いました。
【2】成長を重視し、物事の本質を求めるカルチャー
Loco Partnersでは社員やインターンなど雇用形態に関係なく、「やりたい」と手を挙げた人に機会が与えられます。
「会社を使って自分の成長に繋げる」というスタンスが当たり前で、この言葉を聞いたときは衝撃でした。これまでは「人は会社のためにはたらく」と思っていたので、初めて聞いたときの感動は今でも鮮明に覚えています。
【3】一緒にはたらきたいと思える、熱い想いをもった“人財”
社内にはとにかく熱い想いをもった人が集まっています。せっかく自分の時間を使って仕事をするなら、仕事に対して熱い想いを持った人に囲まれてはたらきたいと思っています。またLoco Partnersには、メンバーに対して何かをしてあげる精神(社内共通語:「Giveの精神」)をもった人がたくさんいます。
相談したら親身になって聞いてくれるのはもちろん、自分の仕事に対して多方面からアドバイスやフィードバックをしてくれるのです。Giveの精神をもった、お節介で熱い想いをもった人財の宝庫ですね。
終わりに
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Loco Partnersでは、一緒にはたらく仲間を探しています。
私の話を聞いて少しでも興味をお持ちいただけたら、以下のリンクからぜひエントリーしてみてくださいね!
一緒にLoco Partnersで、貴重な時間を過ごしましょう^ ^