未来ある学生に伝えたい「旅館で働く意義」、年間100泊以上を泊まり歩く営業マンが伝える旅行業の素晴らしさ。
こんにちは、Loco Partners 営業部 佐藤です。
3月まで編集部に所属していましたが、4月から営業部に異動となり、毎日新しいことに出会い、学びの多い時間を過ごしています!
実は、先日4月11日に浅草にて「伊豆半島ホテル旅館合同説明会」が開催されました。「伊豆半島ホテル旅館合同説明会」とは、伊豆半島にあるホテルさまや旅館さまが集まった、就活生向けの企業説明会です。
その中で基調講演として、私の上司にあたる菊岡さん(営業部)が登壇予定だったので、私も勉強をかねて同行してきました!
普段はなかなか一箇所に集まることのない施設の皆さまのお話を、一度にお伺い出来る、本当に奇跡のようなチャンスでした!
集まった施設さまは、36軒。それぞれ趣向を凝らしたブースが立ち並んでいました。
着物や法被、制服など、若手の方から支配人まで皆さまご自身の施設のユニフォームを着用されていたので、実際にご覧になられた学生の皆さまは、実際に働くイメージが想像しやすかったのではないでしょうか?
私も、施設さまの雰囲気を感じ取ることができた、とても貴重な機会でした。
そして本題の菊岡さんの講演について、レポートしたいと思います。
テーマは「日本旅館の存在意義とその可能性」。
学生の皆さまは、メモをとり、時には頷いて真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
主にこのような話の構成に。
1. 「旅館」とは
→旅館の主役は「接客」。働く個人が、自分の個性を出して接客をし、お客様が自分のファンになってくれることが醍醐味である。
2. 業界の未来
→世界中から日本へ旅行をする人が増えているため、観光業が日本の産業の中心になってくる。
3. 「好き」を仕事にする
→大勢のなかの一人ではなく、自分が活躍できる環境で、個性を思い切り伸ばして欲しい。周りの声に流されず、本当にやりたいことを見つけてほしい。
今後、観光業が日本経済の中心になっていくであろう現代において、この大きなマーケットを支えるのはまさに今就活をしている学生の皆さまや実際に働かれていらっしゃる若手の皆さまです。
働き手不足や跡継ぎの問題など、人材の部分で何かと困っている施設さまが多くいらっしゃるため、今回の合同説明会を通じて、少しでも旅行業界に興味をもち、本気で働いてみたいと思う方が増えたら嬉しいです。
Loco Partnersは、いま宿泊予約サイト「Relux」を運営し、ご予約の面で施設さまに貢献出来るようサービスを展開していますが、同じ業界を支える立場として、今回のように採用面や他の面でも力になれることがないかを考えて、業界全体を活性化し、より幸せな旅行を増やしていきたいです。
Loco Partnersも若手メンバーが多いので、今後の旅行業を担っていけるよう「私もまだまだ成長するぞ!」と気合が入った一日でした!
就活中の学生の皆さま、ご自身の活躍出来る舞台を目指して頑張ってください(^^)/
もちろんLoco Partners 営業部でも、積極的に採用活動中です!ご興味のある方はぜひ、ご応募ください^^