使者 テントウムシ
2021.04.01 16:05
4月1日 てんとう虫が家の中に入ってきました。模様の様子からするとナミテントウの仲間のようです。
てんとう虫=天道虫ともいわれ、枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ
習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と感じ、太陽神の天道からとられ天道虫
と呼ばれるようになったそうです。そのことから、良いことが訪れる使者ともいわれるようです。
新年度の初日に嬉しい使者の訪れ
Manabo-Laboで一緒に学ぶ子どもたちに、「上に向かって飛び立て!」と励ましを届けに
来てくれたのでしょう。
私も、子どもたちが上に向かって飛び立てるように、全力で頑張ります!
多くのてんとう虫は成体(大人)で越冬します。このてんとう虫もどこかで無事に冬を越したのでしょうね。
指でつまんだりすると、黄色い液体を出します。ちょっと嫌なおいがするので、さわるときは気を付けて・・。そのせいで、あまり他の虫や鳥などにも食べられないとのこと。
このてんとう虫さんも、しばらく観察させてもらった後、外の世界に戻ってもらいました。