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【プログラムのご紹介】映画留学〜海外で映画づくりを学ぶ〜

2016.11.18 09:00

こんにちは!


おでんはだいこん派、実行委員長の宮本です🦁


今回は映画留学企画についてご紹介します。

「映画留学〜海外で映画づくりを学ぶ〜」は、海外の映画学校に留学して作品づくりを学んだ監督にフォーカスした特別招待企画です。

昨年実施した「Worldwide Collection〜世界を目撃せよ〜」も海外の学生映画の製作環境に焦点を当てた企画でしたが、今年はそれがさらにパワーアップして帰ってきました!

上映するのは以下の3作品です!


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『Oh Lucy!』

平柳敦子

ニューヨーク大学 ティッシュ・スクール・オブ・アート(シンガポール校)

2014/21min

<あらすじ>

55歳の独身OL節子が突然通い始めた英会話教室、そこには『ルーシー』というもう一人の自分が待っていた。『ルーシー』は抑圧されていた節子の欲望を解放する。

<実行委員のコメント>

日本からシンガポールへ留学した平柳敦子監督は二児の母というから驚きです!主演の桃井かおりさんがとてもチャーミングな映画です。


『自由人』

柯汶利

国立台湾藝術大学(台北)

2014/25min

<あらすじ>

人生をやり直そうとする元受刑者の男と、足にハンディキャップのある若い女。不自由ながらも、生活のために働いていた。だが、そんな彼らに世の中は世知辛く・・・。

<実行委員のコメント>

マレーシア出身の柯汶利監督が台湾へ留学して撮った作品。牢屋を出てクリーニング屋の世話になる主人公ですが、その内情はワイシャツほどに白くはなかったのです……。


『小春日和』

齋藤俊道

ニューヨーク大学 ティッシュ・スクール・オブ・アート(ニューヨーク校)

2014/40min

<あらすじ>

大阪の病院に勤める医師、正信は母親の治療に当っていたが、命を救うことはできなかった。母の亡骸と共に岡山の実家に帰ると、そこには正信の代わりに夢を捨て、家業の郵便局を継いだ弟の直生が待ち受けていた。

<実行委員のコメント>

同志社大学出身の齋藤俊道監督は渡米して映画製作を学ばれました。母の死をきっかけとして動き出す周囲の人々の様子を静かに描いた作品です。果たして、田舎の郵便局に現れた女性の正体とは?

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いかがでしたでしょうか👀

まずはこのすばらしい3作品を楽しんでいただきたいです。

上映後のトークショーには『Oh Lucy!』の夏原健プロデューサー、『自由人』の柯汶利監督、『小春日和』の齋藤俊道監督にお越しいただきます。

実際に海外の映画学校へ留学経験のある方々からお話を伺えるチャンス✨はめずらしいと思います!

実際の製作環境言語の壁留学資金のこと等、とっても濃厚で、時には現実的なお話をしてくださいます。

質疑応答の時間もありますので、映画留学に興味のある学生の方、教職員の方、ぜひお越しになってください!!!


さぁ、明日からはいよいよ!カウントダウンブログのスタート!!

7日前はフィンランドに留学中の副実行委員長、さどさんです🇫🇮🎅🏻


お楽しみに🎈