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大うつ病克服への道 ~大神司氏開発セラピーの実践~

抗うつ薬は覚醒剤のようなもの

2019.07.06 06:50

抗うつ薬、それは覚醒剤。
これは冗談でもなく、本当です。
とはいっても、副作用が弱いものといった感じでしょうか。


私も最初は覚醒剤という人がいて
「そんなもの、医師が処方するわけないだろ」

と信じていませんでした。


薬に副作用などあるのも最初は知りませんでした。
そして、医師はそういうことは説明してくれませんでした。

私ものんきというか、そういう怖い薬であると知ったのも実は最近のことです^^;


抗うつ薬の作用の仕方が、神経系のセロトニン、ノルアドレナリンのトランスポーターへの再取り込みを阻害する薬であることはよく知られています。私は生物はとっていないので、こういうは話を聞いてもちんぷんかんぷんでした。
うつ病のときは、学習意欲もなかったので、わざわざ調べることすらしませんでしたね。


しかし、
うつ病が治ってから頭の働きもよくなってきて、
本もだいぶ読めるようになり色々理解力できるようになりました。


本当に、知ったのはうつ病が治った後からのこと。
覚醒剤というのは、アンフェタミン、メタンフェタミンといった物質。
この作用も抗うつ薬と同じ、神経系のセロトニン、ノルアドレナリンのトランスポーターへの再取り込みを阻害するものなのです。
ネットでも調べてみると、そういった情報をよくみかけますので調べてみるといいでしょう。


どおりで、服薬量が増えていくとおかしくなっていったわけです。
死にたい願望やら、フラッシュバックで怒りがこみあげてきて夜中に大声をだしたりすることもありましたし。
はやく気づいて減薬を申し出たのがよかった・・。
「どんどん飲めば、よくなりますよ」
と言っていたので、今考えると恐ろしい。。


今は、薬が抜けきってからは、イライラもかなり減り平穏に過ごせてます。


不安を煽るつもりで書いているわけではありませんが、
注意喚起で書いております。