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世界は逆さまに見えていた

叶えたかった夢が叶った日

2021.04.03 13:30


日本は海に囲まれた国だから

都会に住んでいても

2〜3時間ほど車を走らせれば

水平線に沈む夕日を見ることができる。


だけど

なんにも障害物がない

180°の地平線に沈む夕日は、

都会に住んでいると

なかなか見ることができなくて


いつか

広大なサバンナで

地平線に沈む夕日を見るのが

ずっと夢だった。



その「いつか」が

予想もしない形で叶ったのは、

去年の春、東京から帰る飛行機の中。


それは

サバンナではないけれど、

窓から見える視界の180°すべてが

雲でできた地平線だった。



雲と雲のあいだに見える

言葉にできないぐらいの美しい夕焼けの色は

わたしがずっと見たかった世界で、

わたしが叶えたかったのは

アフリカ旅行じゃなくて、

180°の地平線に沈む夕日を見ることだったと

はっきりと気づいた。



それからは

夢を叶えるのがむずかしくなくなって

すでに叶っている夢があることにも

気づくことができるようになった。



夢を叶えるって

行動そのものを指すのじゃなくて、

叶ったときにどんな世界を見たいのか

何を感じたいのかを知るといい。



願いごとをするときは

これも忘れずに。