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鈴木早智子さんのプロフィール(前編)

2016.11.19 11:00

 鈴木早智子さんは、昭和44年2月22日(土)生まれ。

 広告関係の仕事をするお父さん、専業主婦のお母さん、4歳下の弟さん、8歳下の妹さんとの5人家族で、最初は東京都目黒区で育ち、幼稚園の年長組に上がるころ埼玉県草加市へ引っ越します。

 小学2年生のときに、テレビでピンク・レディーがペッパー警部を歌い踊る姿を見て、「私も歌ってみたい!」と思ったのがきっかけで、カラオケ三昧の日々が始まります。小学校6年生くらいになると、お年玉はすべて歌にまつわるようなものになり、ご両親から8トラックのカラオケセットを買ってもらい、中学生になると自分の部屋を与えられ、ずっと歌うようになります。

 デビュー後に8トラで歌う映像がありました。↓

 https://www.youtube.com/watch?v=uqAzwrGuzak

 福祉施設に入った親友のもとへ、カラオケセットを持って訪問し、さながら慰問のように熱唱したことも。歌手になりたいと思う気持ちが日に日に強くなっていきます。


 歌手になるためにオーディションを受ける日々が始まります。中学1年生で初めて応募したアニメの歌のオーディションに最終審査まで合格したものの、結局辞退。

 東京都内の女子高に進学するも、中学卒業時にはプロの歌手になると決めていたことから、すぐに休学届を提出し、その後退学。アルバイトをしながら、笠井幹男ボーカルスタジオで歌のレッスンを開始します。

 昭和61年に開催されたオーディション「第1回ロッテCMアイドルはキミだ!」で決勝大会へ。このときはグランプリにはなれなかったものの、オーディション後にスタッフから届いた励ましの手紙により、別のオーディションを受けることを決意し、翌年1月に行われた雑誌UP to boyのオーディション「ミス・アップ」でグランプリを獲得。昭和62年5月号の表紙を飾り、芸能界デビューを果たします。

 まだ芸能事務所に所属しないフリーだったため、UP to boyの編集長に紹介された森裕平さんが立ち上げたばかりの株式会社アップライトミュージックへ所属。本格的な芸能活動が始まります。

(つづく)