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ヘアカラーの色

2016.11.19 03:30

どうもこんにちは。

ケアルタイムの村上です。


明日から2連休です。

ドラクエ三昧しますよ。




ヘアカラーの色、たくさんありますよね。


聞いただけでは良く分からない色も耳にしたりしますよね。


ハニー何とかとか

ピンク何とかとか

グレイジュとか

ブルージュ・・・・


お客様は混乱すると思いますが

こういった色の名前がついていても、まったく違う色だったりします。


ヘアカタログを見てみても同じ名前の色なのに違う色w


なぜでしょうか?


説明します


まずカラーの色の基本になるのは3色しかありません。(私のカラー調合考え方です)

アッシュ(ブルー)とレッドとイエローです。

この3つで基本的にどんな色でも作れちゃいます。


例えばピンク系ならアッシュとレッドで

赤紫ができます。ピンク系です。

割合を変えれば青紫でブルージュです。


たくさん色の名前がありますが、元になる色はそんなに沢山ありません。


でですね、本題にもどります。


シンプルにアッシュで考えてみます。


ヘアカラーのアッシュで染める=アッシュに染まるわけではない


アッシュを入れるとアッシュに染まる訳ではありません。


アッシュのヘアカラーを入れるのとアッシュに染めるのは違います。


????


訳が分かりませんよねw




染める前の髪の色が、黄色みを感じるくらい明るい色だったとしますね。

黄色とアッシュ(青)が合わさりますのでマット(緑)になります。

アッシュで染めたけど、仕上がりはアッシュじゃありません。マットです。


仕上がりをアッシュにするためには少しレッドを足して薄い青紫で染めます。

紫が黄色を打ち消してくれますので、アッシュに染まります。


という具合です。


こんな事お客様は考えなくていいのですが


でも


ヘアカタログに出てる色


ぜんぜん違う色になってますよ。



流行のグレイジュとかブルージュとか

ブルージュで染めたのか、ブルージュに染めたかで

仕上がり違ってます。


伝わらないはずです。ヘアカタの色が同じ名前の色でも違うはずですよね。



上手く伝えるためにはどうしたらいいのでしょうか。


1切り抜きを持っていく

2お任せにする

3テレパスもってる美容師にお願いする。




多分全部正解ですw