春に、空の巣症候群になった経験
2021.04.03 09:43
このお庭の桜は18年目となり、感慨深いものです。
この季節は、卒業や転勤などでずっと一緒に過ごしていた家族や多くの友だちと別れたり、住み慣れた場所からの移動も多い時期になります。
この春、私も家族MUSUKOが東京へと旅立ちました。
最近は、私にとって3回目の一人暮らしのお手伝い、準備に追われての日々でした。以前、MUSUKOの巣立ちの寂しさでぽっかり穴が空いた経験があります。後で知ったのですが、空の巣症候群というそうです。
穴が空くほど子供(MUSUKO)のことのシェアが高かったと思います。それは、今まで一緒に泣いて笑って、新天地への準備も一緒にやり、・・・でも親は新天地の暮らしはないので、ほっとした後に、急に大きなシェアがなくなってしまってたのです。
私の場合、空の巣症候群になり、虚無感の日々で喜怒哀楽がなくなりました。病院が嫌いなので行くことなく時間が解決しました。
今回3回目は、空の巣症候群にならないように、私なりに予防策を準備したおかげか、音楽で泣いたりするくらいでとどまっています。経験して免疫があるので、ならないことを期待しています。アロマトリートメントという仕事も、タッチングによりセロトニンという幸せホルモンが出てくるので、助けになっているのかもしれません。感謝です。
もしお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非、お力になりたいと思っています。
暖かい日が続いています。ウキウキしている方は、コロナ渦ではありますが、春を満喫してお過ごしくださいね。
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