鈴木早智子さんと私（後編）

　意外と長くなってしまったので、前後編にしました。今回は後編です。

　前編に書いたようなことがありまして、YouTubeで聴いた「変わらない想い」を含む、平成15年発売の鈴木早智子さんのアルバム「零 ～ re-generation ～」をさっそく購入することに。

　当時（平成26年11月）で11年前の作品なので在庫があるか心配したのですが、Amazonには新品があり、無事に買うことができました。このブログを書いている時点で、新品はまだ2枚あるようです。

　次に、活動状況を調べてみたのですが、どうも表舞台に出てきている形跡がありません。

　このときわかったことは、

　　・平成25年初に、株式会社センス・プロダクションに移籍している
　　・平成25年2月5日に、日本テレビ系列のテレビ番組に出演している
　　・平成25年6月4日に、フジテレビ系列のテレビ番組に出演している

だけで、この1年半は活動の形跡を見つけられませんでした。

　そのまま年を越すのですが、センス・プロダクションのホームページに掲載された平成27年の年賀状には、センターに早智子さんがいて、「単にメディアからのオファーがないだけなのか」と思いつつ、早智子さんが出てきたときのためにと、自伝「負けじ魂」を購入（絶版のため新品が買えず、中古で買いました）して、予習します。

　センス・プロダクションや永福真子社長のTwitterやFacebookをフォローしつつ、早智子さんの情報が出てくるのを待っていたのですが、8月に衝撃的な事実を知ることになります。

　たまたま家で見ていた、テレビ東京系列の「ヨソで言わんとい亭」という番組で「『再ブレイクしたい！』あの芸能人は今…」という回があり、冒頭に司会者が「ゲストでオファーをかけたものの断られた方々」というフリップを出してきまして、確かに最近はお目にかからないなという芸能人の方の名前とお断りの理由が書かれていました。多くの方が「今回は見送らせていただきます」とか「趣旨に合わないのでお断りします」などと書かれている（←これくらいの文字数が入るくらいの枠の大きさ）ところに、早智子さんの名前もあり（これだけで失礼じゃないかと思うのですが）、なんとそこには「休業中」の3文字。しかも、たくさん文字が入る枠を埋めるために、やたら大きな横長の文字で枠いっぱいに「休業中」！

　永遠に休業中じゃないよね、と思いつつ、あとは休業から復帰してくるのを待つしかありません。そして、ことしの年明けにセンス・プロダクションのFacebookに掲載された年賀状には、早智子さんの姿がなく、まだまだ休業が続くのかと…。

　いい情報が手に入るように、Twitterでも「鈴木早智子」や「Wink　さっちん」で日々ツイートをチェックしていたところ、5月15日に衝撃のツイートが飛んできました。

　これにより、ようやく私のファン活動が本格化します。

　ここまで、一個人の戯言にお付き合いいただき、ありがとうございます。

　次回から、早智子さんの活動記録です。