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【シンガポール】カトンラクサを食べに行く

2016.11.22 22:05

ラクサを食べに、カトン地区へ行ってきました。


まずは、328カトン・ラクサへ。

ラクサとレモンジュースを注文。お昼時だし、ほとんどの人がこれを注文するようで、レジと厨房の間に、ラクサの器とレモンジュースがずらりと並べられていて、レジでお金を払ったらすぐに手渡されました。

息子用に、ナシ・レマ。

長い麺を箸で食べるのではなく、短く切った麺をスープと一緒にレンゲですくって食べるのが、カトンラクサ。ラクサスープをメインに、麺を具のように食べるんですね。


食べ始めは、あまり辛く感じませんでしたが、食べ進めるうちに、どんどん辛さが後をひく。最後には口が痛くなるくらい辛いけど、旨味があって美味しい。

一杯の器が小さいので、軽く食べ終えて、今度は別の店にハシゴ。


328カトン・ラクサを出て、すぐ近くにある歩道橋を渡って、ロキシースクエアへ。1階のフードコートに入っている、マリン・パレード・ラクサにも行ってきました。

こちらはフードコートの一角なので、席数があまりありませんが、地元の人らしきおじいちゃんが、手招きして相席させてくれました。

こちらのは、ココナッツミルクがダマダマになるくらい入っていて、とてもクリーミー。海老のダシとココナッツの濃厚なスープ。スパイシーさはあまりなく、先に食べた328カトン・ラクサとは全然違う味わいでした。


私はどちらかというと328カトン・ラクサのほうが好みでしたが、これはどちらも食べ比べてみるのが面白いと思います。

フードコートに入っていたイタリアンのストールのメニューも魅力的だったので、息子用に、海老のパスタを注文しました。


少し味が濃いめ。息子はパスタのほうが喜んだけれど、やっぱりカトンまで来たなら、ラクサだな。

宿泊していたウェスティンから最寄のダウンタウン駅からMRTに乗り、パヤ・レバ駅へ。そこからタクシーでイースト・コースト・ロードまで行ったのですが、手間と料金を考えたら、MRTとタクシーを使うよりも、タクシーで直接行ってしまったほうが良かったのではないかと思います。