空手経験者の方々へオススメのカンフー
高校時代に空手部で鍛えた大学生の皆さんも、
「大学に入ったから、新しい武道を学んでみたい!」
「その他の格闘技の技術を研究してみたい!」
といった方も多いと思います。
数ある早稲田大学の武道サークルの中から、当会も候補の一つとして検討してもらえれば嬉しい限りですが、
「カンフーには流派が多いから、どれを学べばいいのか?」
「今まで学んだ空手とは合わないのではないか?」
空手からの転向に不安になる方も多いと思います。
そんな空手経験者の皆様に、当会より以下の門派をオススメさせていただきます!
【南拳】
もともと、空手は中国福建省から沖縄に伝わった中国武術が発展してきたものなので、身体の動かし方、力の出し方等に、数多くの共通点を見出す事ができます。
以下映像では、中国武術の世界チャンピオンの陳静老師が、空手の選手に南拳を指導しています。
指導も優れていますが、やはり空手経験者は飲み込みが速いし、動きもサマになっていますね!
これなら、南拳の発勁や短打などもすぐにマスターできるでしょう!
【白鶴拳、詠春拳】
剛柔流空手を学んでいた方なら、三戦などの型稽古が、白鶴拳と共通するので、応用が効きます!
詠春拳も白鶴拳と同源と言われるので、共通点が多く学びやすいと思います。
【意拳】
フルコン空手の経験者であれば、意拳や太気拳をおすすめします。
極真空手の創始者・大山倍達総裁は、太気拳創始者・澤井健一先生(意拳の伝承者)と交流して、フルコン空手のスタイルを確立したとも言われます。
そして、極真空手の経験者には、太気拳(意拳)を研究されている方々が数多くいます。
また、意拳は、形意拳から分派して成立しましたが、成立過程で南拳の白鶴拳から大きな影響を受けており、フルコン空手と同じように身体の正面を前へ向けます。
“站椿”と呼ばれる、静止状態での練習方法が特徴です。
以上、大まかに紹介してきましたが、空手経験者で通背拳や太極拳を身につけている人も沢山いますので、皆さん興味のある門派を選んでください。
当会に見学の際は、我々メンバー一同から、皆様に適した門派を直接相談させていただきます!
空手経験者の皆さんも、新しい大学生活を始めるにあたり、カンフーから多くを学んでください!
皆さんのご連絡をお待ちしております!
問合先︰⇩
T.落合 ︰ luohe7@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)