DAZ Studioフィギュアとモーフ Genesis 8 Female Male

こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。

DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。内容が重複してしまっているかもしれませんが、フィギュアとモーフについてです。

Figure（フィギュア）は汎用の人型3DモデルでDAZ Studioの基礎になる部分です。2021年の最新モデルはGenesis 8.1のFemaleとMaleで、骨格となるポリゴンメッシュや関節となるボーンや肌となるサーフェスやマテリアルが一通り揃っていて、すぐに使え幅広く応用の利く人体モデルです。

リアルな見た目や質感、ポーズを変更しても自然に動く筋肉や表情など、クオリティとしては十分なものだと思います。モデルとしては女性用キャラのFemaleと男性用キャラのMaleで分かれていて仕様というか構造が少しだけ異なります。

男女の二つのキャラだけでは品質は高くても幅広く応用が利くとは普通は思えないですが、モーフ（変形）の仕組みを使って自分好みのキャラクターに変身させることができます。更にマテリアルを変更すると肌の色や質感が変えられるので、人以外の者へクリーチャーやエイリアン、ゴブリン、スケルトンなどにも変えられます。もちろんエルフや獣、ヴァンパイアやサキュバスなんてのもありますよ。

モーフには特定のキャラクターに変身させるキャラクターモーフや、個別に体の部位を変形させるモーフがある。単にモーフといったらその両方や服や髪型についている変形させるもの全てを指すことが多い。

更にキャラクターをカスタムしたキャラクターモーフもあり、高品質になったり別のマテリアルが用意されいたりしてキャラメイクが奥深く幅広く応用が利くことがわかります。

基本として公式が用意しているモーフは二つあり、顔のパーツを調整できるヘッドモーフと体型を変えられるボディーモーフです。実質的に必須のモーフなのですが、初期の状態では含まれていないので、少なくともこの二つは購入の必要があると思います。

他にもより詳細な変形が行えるヘッドモーフなどもあり、細かい部分までカスタマイズすることができるようになっています。それでも足りない人はモデリングソフトなどを使用して成形する必要が出てくるかもしれません。

ヘッドモーフの具体的な場所は耳や目、眉や頬、顎に顔全体と頭そして口や唇、鼻など基本的なものでもかなりの数のモーフが含まれています。それぞれ大きさや高さ、深さや角度などがあり、ある程度の形は作れると思います。

モーフはスライダーを動かして普通は0から100までのパラメータを変化させ、値に合わせ徐々に変化量を変えるもので、複数を混ぜ合わせることが可能です。マイナスの値やリミットを解除して、大きく変化させことも可能です。

公式でCore Figuresになっている代表的ないくつかのキャラクターを紹介します。Victoria 8（ビクトリア）はアドオンとして多くのカスタマイズキャラクターがあり女性キャラの正に代表です。男性キャラとしてはMichael 8（マイケル）があります。他にOlympia 8、Teen Josie 8、Stephanie 8、Monique 8、Charlotte 8、Sakura 8、Karyssa 8、Alexandra 8、Aiko 8、Penny 8、Mika 8、The Girl 8、Teen Kaylee 8、Latonya 8、Gia 8、Mei Lin 8、Eva 8、Sydney 8、Tasha 8、Bridget 8、Tika 8、Kala 8、Ellithia 8、Teen Jane 8、Kanade 8、Gabriela 8、Babina 8、Teen Raven 8、Leisa 8、Jenni 8、Robyn 8、Darcy 8、Rynne 8、CJ 8などまだまだあります。

キャラクターには専用の髪形などが用意されている場合もありますが、基本的には別パーツなので、フィギュアを購入する時は服や髪などどれが含まれているかをよく確認しましょう。あとテクスチャだけのアイテムもあるので、必要となるアイテムはよく確認しましょう。