2021.4.5🌸無花果(いちじく)「うどんの国の金色毛毬」【stand.fm配信原稿】
いつもありがとうございます。
伊藤恵です。
stand.fm、4/5分の配信原稿を記録させていただきます。
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こんにちは!「ふくわ」です。
このチャンネルは、山形の書道家・伊藤恵が可愛がっている
ヒツジのぬいぐるみ「ふくわ」と「はわわ」が、主人になりかわって、
日々の学びや気づきを書道やアニメの話を交えてお伝えし、
心に楽しい発見と安らぎをお届けする番組です。
4/5がお誕生日の方、おめでとうこざいます!
また1年、素敵なことがたくさんありますように。
4/5の誕生花は「無花果(イチジク)」
花言葉は「実りある恋」「子宝に恵まれる」などです。
ネット記事から花名と花言葉の由来をご紹介します。
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「イチジク」の名前は、一熟(いちじゅく)が転化したもので、
毎日一つずつ実が熟すからという説や、ひと月で実が熟すという説などがあります。
漢字では、花が無い果実(無花果)と書きますが、
花を咲かせず実がつくように見えることからつけられています。
イチジクの実は花の集まりをおおう袋(花嚢)で、その中に無数の白い小花を咲かせます。
花言葉の「実りある恋」は、実の中でひっそりと咲く無数のつぶつぶの花のすべてが
タネになることからつけられたのでしょうか。
「子宝に恵まれる」「多産」は、
ローマ神話のワインの神であるバッカスが、
イチジクの木にたくさんの実をならせる方法を教え、
多産のシンボルとされていたことからきているのでしょう。
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さて、今回は久しぶりのアニメ紹介です。
今回は「うどんの国の金色毛毬」
あらすじからご紹介します。
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俵宗太は香川県出身で30歳独身。
実家の俵製麺所は旅行のガイドブックにも掲載されるほどの讃岐うどんの名店だったが、
小学生のころに家のことをバカにされたのが原因で実家を継ぐことが嫌になり、
上京してウェブデザイナーの仕事に就いた。
その間に親が亡くなって製麺所は廃業。
ある時、宗太が帰省すると、実家の使われていない釜の中で子供が眠っていた。
その子供はうどんを生食するなどの奇妙な行動を見せ、
さらにあることがきっかけで、
宗太はその子供の正体を知ることになる。
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という、香川県を舞台にした、ハートフルファンタジーです。
宗太は子供の正体がタヌキだということを知り、
とっさにポコと名前をつけ、正体を隠しながら一緒に暮らすことになります。
ポコとの暮らしを通して、今まで見えないでいた故郷に対する気持ちに気がついたり、
ポコがどうして宗太の前に現れたのか、
その理由が最後に明かされるところも感動の場面です。
その回ごとに、香川県の名所や名物が登場し、
旅行に行ったらあちこちめぐりたくなる作品です。
山形版でもこういうアニメ出たらいいのにな、と思いました。
YouTubeからPV動画のリンクを貼りますので、よろしければご覧ください。
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皆さんの心に楽しい発見と安らぎをお届けできていたら嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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こちらの原稿はstand.fmのアプリかインターネットでお聞きいただけます。
よろしければお聞きになってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。