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出雲族をめぐる旅 ~フォッサマグナの女神 奴奈川姫とつながる旅 3

2018.04.05 14:45

https://plaza.rakuten.co.jp/michaeltan2/diary/201308140000/ 【出雲族をめぐる旅 ~フォッサマグナの女神 奴奈川姫とつながる旅 3】

以前からいくつかの情報で概略はわかっていたのですが…ここにきて改めて、いろいろな情報がでてきて、かなり衝撃を受けています。

出雲族のルーツのひとつは京都だった…ということ。

先日、改めて京都と出雲族のつながりについての過去に集めた情報を読み返して、思い出し、目が覚める思いでした。

なぜなら、9月16日に京都市内で開催するニコニコけいこさんとのクリスタルボウルコラボコンサートの私個人のテーマが、大国主のエネルギーを京都に帰す、というものだったからです。

このテーマを考えたときは、出雲族と京都とのつながりの深さについては知っていたのですが、まさか「元出雲」といわれている出雲大神宮が京都にあるということは忘れていたのです。

それがいろいろと調べているなかで、京都の亀岡市に元出雲と呼ばれているこの大神宮があることが浮上してきたのです。

そして、京都の山背盆地はもともと出雲族の王国があった地域だと言われている、と言う情報を思い出したのです。

つまり、今年の春から私がずっと大国主の見えない手に誘われて旅をしてきたその旅程は、

さまざまな過程を経て、いよいよ出雲族のもうひとつの故郷である山背盆地…つまり京都盆地へと帰着するということ…。

そして、さらに糸魚川・火山の女神である奴奈川姫、京都における出雲文化の刻印である北野天神と八坂神社(祇園社)に眠り続ける出雲神・スサノオ(牛頭天王)を出雲のもうひとりの神である大国主と合体させる…という流れになるのだとおもいます。

ただ京都へ行くまえ、今月の下旬にいよいよ私は島根の出雲大社へ参拝予定となっています。

糸魚川の奴奈川姫を連れて、出雲大社へつなぎ、そして京都・山背盆地へと参ります。

ひとつの旅のピリオドがここでうたれ、そして次の旅がはじまる予感がすでにしています。

それはスサノオのエネルギーを開く旅になる…と予感しています。

そのために私は今回の京都ワークスにおいて、鞍馬山から貴船神社へと歩くツアーも

企画しました。

まさに今回の京都ワークスは、大国主と大地の女神たちをつなぎ、そのエネルギーを素戔嗚につなぐことで日本人の魂のなかに眠っている出雲族意識を再生させ、あたらしい日本のエネルギーを開き、顕在化させる仕事だと個人的に考えています。

…ということで、話を糸魚川・奴奈川姫をめぐる話へと戻します。

前回の記事で能生白山神社の導入部まで書きました。

ご存じのとおり白山神社の主祭神は菊理媛尊(くりひめのみこと)です。

ところがここではの主祭神は奴奈川姫命、伊佐奈岐命、大己貴命なのです。

白山神社とはいっても菊理媛尊が祀られていないのがちょっと意外でした。

しかし、意外だったのはそれだけではありませんでした。

これは私個人のインスピレーションによるものなのですが、私がこの能生白山神社でもっとも強烈に感じたのは、なんと弁財天のエネルギー…そう瀬織津姫だったのです。

なぜ…弁財天、瀬織津姫なのか…。

それはこの能生白山神社のすぐ近くに弁天島があるからです。

弁天島のある弁天島海岸から細い道路を入ったところに能生白山神社があるのです。

これだけの位置関係にある弁天様と白山神社なのでまったく関係ないわけないのです。

能生白山神社に入ると、周囲の真夏の暑さも喧噪も一気に静まり返ってしまうような

しっとりとした優しさが満ちていました。

その優しさは天津神社にも奴奈川神社にもまったくなかったエネルギーで、

まさにこのしっとりとした優しさこそが弁天様のものなのだと実感しました。

つまり弁財天、瀬織津姫は水の女神であり、火山とフォッサマグナの女神である奴奈川姫とは対極に位置する女神となります。

境内には本殿のほかにアラハバキ神を祀る秋葉神社、そして本殿の裏手には清水が

湧き出し滴り落ちる岩場までありました。

まさにここは奴奈川姫、瀬織津姫、そして菊理姫に縄文の神にして出雲族の神である

アラハバキまで習合されているのです。

案の定、清水が湧き出し滴り落ちる岩場には龍神がいて、さらにまた黒い大きなアゲハ蝶が私の周りを飛び回っていました…。

天津神社、奴奈川神社、能生白山神社と三社めぐりを果たし、私は完全にこの地に生まれ、

大国主命の妻となった奴奈川姫のエネルギーとつながり、さらに瀬織津姫、菊理姫ともつながりました。

これはいったいなにを意味するのか…つまり、中央構造帯、フォッサマグナのエリアに存在する女神たちのエネルギーとつながったということ。

そして、このフォッサマグナのエネルギーがはっきりとそして確実に動き始めている、ということなのだとおもいます。

大地の女神、水の女神、火山の女神が動き始めているのです。

さらにこの三社めぐりを経て、私はいよいよ今回のもっとも重要な目的地である

奴奈川姫の産所へと向かいました。

次回へつづく

 ☆、。・★.。

天体のエネルギーは地球に降り注ぎます。

そしてそのエネルギーは大地へ大洋へと共振し、地球全体へ広がります。

地球の動きに意識を同期してみれば、

どれだけのエネルギーが地球を動かし始めているのかが、わかるでしょう。

人間の思惑や技術力など、小さなものです。

いったん地球のエネルギーが動きはじめたら、

もう止めることはできません。

過去の大陸移動、巨大な地殻変動の情報を検証してください。

アトランティスはなぜ大海のなかへと沈んだのか…

レムリアはなぜ海のなかへ呑み込まれていったのか…

あなたがたの文明の転換点はもうすでに通り過ぎています。

地球の転換点もすでな通り過ぎています。

あなたがたの意識だけがいまだ変われないでいるだけなのです。

お金などただの紙切れです。

財産など一夜にして無に帰します。

いままで確かだと信じてきた価値や関係など、地球の変化のなかでは

風に舞い上がる木の葉のような軽さなのです。

いまあなたにとって、なにがもっとも大切な存在なのかをよく

内なるハートに問いかけてください。

これからはじまる大転換に意識をセンタリングしてください。

光の愛を意図し、選択することを一人でも多くの人にシェアしてください。愛と感謝をこめて