ホルミシス（毒にならない程度の刺激）

昨夜は家に帰ってニュースで橋田壽賀子さんがお亡くなりになったと聞いてびっくり。

先日は名優田中邦衛さんもお亡くなりになり、昭和を駆け抜けたテレビドラマを支えた人たちがだんだんいなくなっていきますね（涙）

昨年僕はAmazonのオーディオブックのサブスク「Audible」に入会して、毎月1冊ずつ、モコちゃんの散歩したりジョグしながら本を聴いてるんですが、今聴いているのは、こちら👇

全部で19時間49分もあって、現在残り5時間56分、ながっ。著者のシンクレアさんは、「老い＝病気」であり、治療すべき対象であると説く。長寿遺伝子を働かせるためには、生物に備わっているサバイバル回路を発動させることが必要で、それにはホルミシス（毒にならない程度の刺激）が効くらしい。

そういえば、前から思ってたんだけど、「走る」って、そういう感じですよね。走り始めると、心拍が上がり、体温も上がって、平常時の身体からすれば、「おい、お前、何してんだよ。やめろよ、体温上がっちゃってんじゃないかよ」って言われてる気がする。でも、その毒ならない程度の刺激が身体にいい方に働いているように思うのです。大江戸小江戸200キロくらいになっちゃうと、確実に「毒」だと思いますけれど(笑)

この本には、そうした運動やカロリー制限しなくても、同じ効果をもたらす可能性がある薬も紹介されているんですが、たとえばNMN。ググってみると、ふつうに販売されているんですが値段がまちまちで、高いものにはこんなのも👇

お金持ちの方々はこんなの毎日飲んでるんでしょうかね(^^; いやいや、薬に頼らず、ふつうに走りましょうよ。汗かいて、風呂入って、ビール飲んじゃうあの喜びも、おまけでついくるんですからね。

草薙運動場第1ゲートの桜は、ついに満開を迎え散り始めました。樹木って、走ったりしないのに、長寿なのはなんでなんでしょうね？

まあ、そんなことはおいといて、今日も今から走ってきま～す🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️毒ならない程度で(笑)